函館山

2013年11月13日 23:59

津軽海峡

函館山の向こうに、
津軽海峡と対岸の下北半島が見え、沖には、漁火が見えます。

眼下には、世界三大夜景日本三大夜景のひとつと謳われる、
函館の街の夜景が広がっています。


さて、過去に、この函館山が軍事要塞だったことから、
日本の地図には載っていなかった時代があったのだそうです。

その要塞は、
函館要塞、また津軽要塞と云いました。

函館要塞は、
明治30年(1897年)、ロシア艦隊を仮想敵として建設が始まり、
明治33年(1900年)、司令部が設置され、
明治35年(1902年)、要塞が完成しましたが、
昭和21年(1946年)、解放されるまでの半世紀、
函館山に、一般人が立ち入ることはできませんでした。

要塞は、軍事機密(軍機保護法)に因って秘匿され、
戦争が終わるまで、一般人に周知されることはなかったのです。

同様の理由から、
各地の戦災被害も、戦艦大和の存在も、広島・長崎原爆の被害規模も、
一般人に知られることはなかったのでした。

その時代の人々は、
戦後になって、初めてそれらの事実を知ることになったのです。

こういった内容を秘匿したまま情報を流すこと自体、意図的な誘導です。
国家が秘密をもつということは、そういうことです。
そんな秘密をもつことを、
「国益」の名の下に、国民は国に認めてあげてよいのでしょうか?

函館山
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