サウンドオブサイレンス

2013年09月02日 23:47

「お忙しいところ、
 お時間をとっていただきまして、申し訳ありませんでした。
 また、貴重なことを教えていただき、ありがとうございました。
 教えていただいたことを参考にさせていただいて、
 私なりに社員のマネジメントに活かしたいと思います」

支社の最高責任者は、最後にそう云ってくれました。
我が家が契約している或る業者で、その支社の最高責任者です。
それを聴いて、やっと、胸の閊えがとれました。


以前にも・・・、たぶん4年以上前のことですが、
同じような内容を、ブログに記した記憶があります。

以下、記すのはメタファーです。

貴方が、何処かのお店に入って、
「赤いリンゴが有ったら、一つくださいな」
と、云ったとします。

すると、
応対してくれた店員さんが、青いナシを持ってきたとしましょう。

貴方は、どうしますか?

わたしは、こう云います。
「これは、赤いリンゴじゃない。青いナシでしょ?」

すると店員が、
「でも、これもくだものですよ。それに赤いリンゴより美味いです」

そう云われたら・・、貴方だったら、どうしますか?

事程左様なことが、起きるのであります。
それも、この世間ではよく起きるのでありますよ。

悪意ではないことは、判ります。
多分善意である事も、解ります。

しかし、なぜ解ってもらえないのでしょうか?
「赤いリンゴがほしい」って。


そんな意思の疎通が出来なかったために、
業者に委託した仕事に齟齬が起き、トラブルになったので、
不本意ながら、責任者に来ていただいて、説明したワケです。

なのに、こういった事が起きたときに、世間には、
「あなたが、ちゃんと伝えていなかったからじゃないの?」
と云う人がいます。

でもね!
「赤いリンゴをください」以外にどう言ったら、解ってもらえるんですか?


People talking without speaking,
話さないで、おしゃべりする人びと

People hearing without listening,
聴かないで、聞いている人びと

People writing songs that voices never share
共有してもらえない言葉で歌を書く人びと

・・・Within the sound of silence.

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