同い年

2013年08月12日 23:59


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(2013/11/08)
小林桂樹/////、加山雄三 他

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“戦争の季節”という言い方は好みませんが、毎年この時季になると、
映画やテレビや週刊誌の特集等、“戦争”が描かれることが多くなります。
戦争に季節などないのですが。

さて、一昨日帰省したときに弟から聴いた話ですが、
物事に興味を抱いたり、出歩くことが極端に減った父に向かって、
「戦争を描いた映画をやってるらしいよ」と、弟が勧めたところ、
「どうせ、最後に敗けることは判ってる」と、父が応えたのだそうです。

敗けた戦争だったから、止めておけばよかったのか?
勝つ戦争なら、やってもよいのか?
父と同じ時代を経験した世代は、戦後ずっとこの問いを繰り返しているようです。

ところで、ケーブルテレビで、
軍閥」という映画を放送していたので、つい観てしまいました。
軍閥」は、1970年(昭和45年)に公開された東宝の映画です。

二・二六事件を一つの契機として軍部が政治に進出してゆく過程に始まり、
日華事変日独伊三国同盟、大陸進攻、国内統制と総力戦体制、
軍部の期待を担った近衛内閣の成立、南方進出、その結果としての石油の全面禁輸
そして東條英機が首班指名され、日米交渉が決裂して、開戦・・・。
山本五十六の指揮による真珠湾奇襲攻撃マレー沖海戦シンガポール攻略の戦勝。
そして、アメリカの反撃によるミッドウェー海戦ガダルカナルでの敗北
大本営による厳重な言論統制と、楽観的で誇大な戦果を強調するプロパガンダ
そうするうちにサイパン島も陥落し、兵士も軍属も民間人も玉砕してしまいます。
こういった戦争の経緯とともに、毎日新聞社の竹槍事件をモデルとしたであろう
当時のジャーナリズムについて、批判的に描かれた映画でした。

ところで、
太平洋戦争が始まったとき、つまり1941年当時、
首相・東條英機も、連合艦隊司令長官・山本五十六も、共に57歳。
わたしもことし57歳。・・・同い年なんですねぇ・・・。

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