「終戦のエンペラー」

2013年08月09日 23:59



長崎は、被爆から68年を迎えました。
長崎市長による「平成25年長崎平和宣言」に、深く共感しました。


さて、「終戦のエンペラー」という映画を観ました。
映画の冒頭は、その原子爆弾投下の記録映像から始まります。

この映画は、日本がポツダム宣言を受諾したのち、
天皇による終戦の詔勅が発せられ、玉音が放送されたあと、
連合国が、わけてもアメリカ合衆国がどのように日本を占領統治し、
日本の再建を設計するに至ったかを、連合国軍側から描いています。

この映画をプロデュースした奈良橋陽子さんは、
劇中に登場する関屋貞三郎宮内次官の孫にあたるのだそうです。
奈良橋さんの息子で共同プロデューサーの野村祐人さんは、曾孫です。

奈良橋さんは、会談した田原総一朗さんにこうおっしゃったのだそうです。

「アメリカは、日本以外の国では韓国、ベトナム、アフガン、イラクと、
 すべての国で占領政策に失敗していて、成功したのは日本だけです。
 そのことをほとんどのアメリカ人は知りません。 だから、
 なぜ日本では成功したのかということを、アメリカ人に知ってほしかった」


映画はフィクションです。ドキュメンタリーではありません。
史実とは違った描写や表現がされています。

しかし、そのディテールに拘って観るべきではないでしょう。
重要なことは、この民主的で平和な日本という国が、
誰のどのような決断と行動と発言から築かれたのかを、知ることだと思うからです。

そして、注目すべきは、この映画がアメリカで創られたということでしょう。

終戦のエンペラー
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コメント

  1. 三浦秀和 | URL | cwiuqksw

    Re:「終戦のエンペラー」

    花玉さん

    映画は、あくまでもフィクションです。
    つまり、作りものです。
    演出が施されていますし、史実とも違うことがあります。
    しかし、それでも伝わってくる“真実”はあるでしょう。

    三浦

  2. 花玉 | URL | HayYaAhk

    Re:「終戦のエンペラー」

    三浦様

    毎日暑いですね。
    先輩が連れて行ってくれて、15日(日にちはたまたまです)に拝見しました。
    マッカーサーに発せられたお言葉に涙がでました。
    沢山の方に見て頂きたいと感じました。
    こうして悠然と暮らせるのも、日米の優れた人々のお陰ですね。

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