慣れ

2013年08月07日 23:59

“慣れ”というのは怖ろしいものです。

2007年7月16日に起こった新潟県中越沖地震の影響で、
新潟県に在る、柏崎刈羽原子力発電所は緊急停止しましたが、
火災などは消し止められたものの、放射性物質を含んだ汚染水が流出しました。

これも、当時の東京電力による数々の不祥事一つです。
東京電力というのは、その責任をとって“引責辞任”したハズの社長が、
どういうワケか、次には会長に昇格したという不思議な会社ですが、
その新潟県中越沖地震のときに流出した汚染水は、
6.5リットル、250ベクレルという値だったのだそうです。

それでも、“一応”社長は引責辞任ですよ。

ところで、現在福島第一原子力発電所の敷地から海に流出している汚染水は、
経済産業省資源エネルギー庁の試算によると、
一日あたり“最低でも”300トン(ドラム缶で1,500本分)だそうです。

これが、もしかしたら400トン、500トン、600トンかもしれないのです。
それも、事故から2年以上が経っているのに、いつから流出していたか、
判らないというのです。

そして、
確認された汚染水(7月30日に採取)は、
最大950.000.000ベクレル(9億5,000万ベクレル)ですよ!

慣れですか?
鈍感ですか?
絶望ですか?

それとも諦観ですか?
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コメント

  1. SAYURI | URL | -

    Re:慣れ

    この深刻な非常事態の中にあっても
    傍観し、動かない
    私たちの中にこそ慣れは、ありますね。

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