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吉川さんの使命感

2019年07月05日 12:39

吉川さん

福島のいわき市に吉川彰浩さんという人がいます。

1980年生まれですから、ことし39歳の若者です。

吉川さんは元・東京電力の社員で、
福島第一原子力発電所福島第二原子力発電所に勤務していました。

2011年3月11日には、
福島第二原子力発電所で働いている最中、あの大地震と大津波に遭いました。

福島第一原子力発電所同様に電源喪失した第二の電源を確保するために、
被災を免れていた廃棄物処理建屋の電源設備から回線ケーブルを担いで、
建屋まで約200名の仲間と共に運びました。

何トンという重量のケーブルで、通常なら機械を使っても1か月かかる作業を、
社員と協力企業の人たちが不眠不休で運んで3日間で繋ぎ電源を確保しました。


そんな吉川さんですが、
福島第一原子力発電所の事故が起こってから、東京電力を退社しました。

ご本人は、それが“運命”のように感じていらっしゃるかもしれませんが、
たまたま、あの日東京電力の社員として第二で働いていて大震災と大津波と、
第一の事故に遭った若者は、人生の“使命”に出遭ってしまったのでした。


吉川さんは、紆余曲折のあと、一般社団法人AFWを設立しました。
「次世代に託すことが出来るふるさとを創造する」をモットーに、
福島第一原発の廃炉現場と地域や社会とを繋ぐ取り組みを行っています。

原発が是か非かの立場ばかり気にして是非の議論を繰り返し、
ポジティブな話題やネガティブな情報に惑わされつづけた身にとって、
吉川さんが発する話題や情報や葛藤?は、わたしが信じられるものです。

わたしは、
これまでも吉川彰浩さんを応援してきましたが、これからも応援します。

みなさんも、ごいっしょに応援しませんか?

クラウド・ファンディング
「未来を考えるために、福島第一原子力発電所を誰もが語り合えるものにしたい」プロジェクト




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