FC2ブログ

チビチリガマから辺野古へ

2018年11月04日 23:59

知花晶一さん講演会

知花昌一さんの講演会が池袋で開催されたので行ってきました。

国体の会場に掲揚されていた日の丸を焼いた男、知花昌一

その知花昌一さんを主人公にした芝居の制作を担当したことがあります。
1997年夏のことです。

作・坂手洋二 演出・栗山民也 製作・木村光一
地人会公演「海の沸点」という芝居です。

チビチリガマ世代を結ぶ平和の像
 破壊される前の「チビチリガマ世代を結ぶ平和の像」

“日の丸を焼いた男”ということが一人歩きしましたが、
沖縄の読谷村でスーパーを経営していた知花昌一さんと、
そのご家族や地域の人たち、そして本土から来た人たち、
その人たちの歴史と生活と交流を通して沖縄と日本を描いた芝居です。

しかし、
公演前から目に見えぬ圧力のようなものを感じていました。

我々地人会関係者だけでなく、
劇場の在る書店に迷惑がかかるかもしれない懸念もありました。

公演前でも公演中でも、なにが起こるか判らないという緊張の中、
苦労しながらも意欲満々に芝居を創ったという想い出があります。

海の沸点

あれから21年経ち、既に出演者とスタッフ計4名が鬼籍に入りましたが、
沖縄は「昔そんなこともあったね」と笑って云える状況ではありません。

何度も何度も表明される沖縄県民の民意、
それが、未だに受け容れられない状況が続いています。

知花昌一さんに池袋に来ていただくのではなく、
ホントは、わたしたちが沖縄に行かなくてはならないのです。

知花昌一さん



スポンサーサイト


最新記事