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風貌

2018年08月02日 18:05

カラオケのリモコンで後輩力士を殴って怪我をさせた元・横綱。

その暴行事件が起きたときには、
警察に行くより先に協会に報告すべきだったと言った大相撲評議員会議長。

自覚のないままパワーハラスメントを行っていたレスリングの監督。

その監督には「パワーなんかないんです」とし、
金メダリストを指して「そもそも選手なんですか?」と発言した学長。

反則・危険・悪質タックルを指示したアメリカンフットボールの監督。

その大学の最高責任者でありながら、
いまだに人前に出て詫びることができない人見知りで臆病な理事長。

そして、
「助成金の不正流用」「グローブ等の不透明な独占販売」「審判不正問題」
といった12項目の問題を指摘され告発されたボクシング連盟の会長。


ことほど左様に、
大相撲からアマチュアスポーツの世界まで、次々に発覚する数々の問題。

非難されたり指摘を受けたり、告発される矛先にいる面々の、
如何にも・・・といった風貌もありましょうが、世間にとっては絶好の対象です。

その振る舞いや発言を叩くことの快感が、連日の報道姿勢にも表れています。

スポーツだけではありません。

昨今、政治を取り巻く面々のなかにも、
モリだかカケだかタヌキだかキツネだか、個性的なご仁が数多くいらっしゃる。
マスコミや世間は叩く相手にこと欠きません。

役人もちょこちょこワルさをしよります。


ですから、叩けるところは徹底的に叩く。

しかし、
叩かないところ、叩けないところにこそ、
大きな問題を孕んでいることを忘れてはいけません。

そんな面々は、ヤクザ映画に登場する悪役のような風貌はしていません。
人懐っこくて優しい顔をしているものです。


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