ブロガー

2016年09月30日 23:59

ブログにも色々なものがあります。

「写真」や「旅」や「料理」などに特化したブログ。
「小説」を載せているブログ、「趣味」や「ペット」を載せているブログ。
なかには、ご自身の「闘病」の様子を記しているブログもあります。

わたしも、ブログを始めてから7年と7ヶ月ほど経ちますが、
わたしの場合は、その日その時の出来事(風)を受け、
その中から話題を一つに絞って、わたしの思いを書いています。

主に、
記録としてと、セルフイメージの確認と、リフレクション(自省)のためです。

わたしは、所謂ブログを書くことを生業にしているブロガーではありません。
ブログで1円の収入も得ておりませんし、得る術を知りません。
しかし、毎日欠かさず更新することにしています。


さて、

あるフリーアナウンサーが、
公式ブログで人工透析患者を批判する内容を掲載し、ブログが炎上。
自身が務める番組のキャスターを降板させられたとして、話題です。

そのフリーアナウンサー氏を、ここで批判するつもりはないのですが、
ひとりのブロガーでもある立場として“ブログってなんなのだろうか?”
と思った次第であります。

彼のフリーアナウンサー氏は、
アナウンサーなのですから、そもそも伝達者です。
テレビのキャスターも、ジャーナリストもそうですが、
ニュースを伝えることが、本来の仕事でしょう。

しかし、
最近そういった人たちが、ニュースを伝えることよりも、
ご自身の主観や思いを伝えることが多くなっているように思います。

それが、番組の売りだったりすることもあって、
わたしも、主観や思いを伝えてはいけないと言うのではありませんが、
本来の役割ではないと思っているワケです。

その、本来の役割という意味で言えば、
俳優や芸人がコメンテーターとしてニュースを語る番組が増えました。

でも、彼らのコメントを聴いていて違和感を覚えることがあります。
俳優や芸人や映画監督などは、本来“表現者”なのですから、
物事を、ドラマや映画や芸の現場で表す人たちなのであって、
コメントで表す役割を担う人たちではないと思ってしまうからです。


そんなことを考えていると、
アナウンサーもキャスターもジャーナリストも俳優や芸人も、
この時代、みんな何かコメントしたくなってるんだなと思い当りました。

会社員も看護師も魚屋も学生も、
みんな何かを発信したり、コメントしたり、表現したりしたいのでしょうね。
そして、そこにブログがあるから・・・。

こうして、誰しもが簡単に表現できることが可能な時代になりました。
しかし、“表現”するのは簡単ですが、“表現者”になるというのは難しいことです。



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金木犀

2016年09月29日 19:00

きんもくせい

さて、
気が付けば、金木犀の香りが風に乗って漂う季節です。

道を歩いていて、
金木犀の香りがしたので、想い出したことがありました。

去年、毎日自転車の後ろにまご娘を乗せて幼稚園に送っていた息子が、
まご娘に金木犀の樹の傍を通ってくれとせがまれると云っていたことを、
想い出しました。

このように、
特定の香りによって、その香りと結びついている記憶や感情がよみがえることを、
プルースト効果というのだそうです。

人間にとって臭覚の記憶は強く脳内に残されるようです。
直近の具体的な記憶は海馬というところに蓄積されますが、
やがて2年ほど経つと抽象的な記憶となって大脳皮質に蓄積します。
そのとき、臭覚の記憶も大脳皮質にファイルされるのだそうです。

やがて時が経って、ある特定の香りを嗅ぐと、
その刺激によって、その香りと結びついた記憶が即座に引き出される、
というワケです。

2年間以内の記憶ならば海馬から引き出される具体的な記憶でしょうし、
2年以上経つと、大脳皮質から引き出された抽象的な記憶としてでしょう。


いずれにしましても、
まご娘は、毎年この季節に金木犀が香ると、幼稚園のことを想い出すでしょう。



自治三訣

2016年09月28日 21:18

小池都知事所信表明

きょう、午後1時から、
小池百合子新都知事の所信表明演説がありました。

小池都知事が、
後藤新平の「自治三訣」を引用したのが印象に残りました。

人のお世話にならぬよう、
人のお世話をするよう、
そして、報いを求めぬよう。


後藤新平の「自治三訣」>


私たちはあらためて後藤新平に問われている気がします。
貴方は、“人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう”
それに務めているかと?

後藤新平が苦労して創った東京の骨格に、溢れんばかりのぜい肉をつけてしまった、
巨大な肥満都市・東京を叱っている、そんな気がいたします。
いま一度、しっかりとした骨格を創り、50年100年後の東京を構想しなければなりません。
自分の生きている間さえよければいい、というものではありません。
いまの都民のために、そして未だ見ぬ100年後の都民のために働かなくてはいけない。
そう決意をいたしております。


小池都知事の所信表明


後藤新平といえば、
亡くなる直前に、こんな言葉も遺しています。

よく聞け、
金を残して死ぬ者は下だ。
仕事を残して死ぬ者は中だ。
人を残して死ぬ者は上だ。
よく覚えておけ。


三島通陽氏に遺した言葉>



スタンディングオベーション

2016年09月27日 17:37

今年の11月8日に投票されるアメリカ大統領選挙に先立って、
民主党候補者のヒラリー・クリントン氏と、共和党候補者のドナルド・トランプ氏が、
日本時間のきょうの午前10時から、第1回テレビ討論会に臨みました。

討論会が行われたニューヨーク州ヘンプステッドのホフストラ大学の会場の客席に、
何人の聴衆がいたのか判りませんが、テレビ視聴者は約1億人なのだそうです。

その討論会の様子を、わたしもテレビニュースで観ましたが、
討論会の冒頭、司会者が二人の候補者を紹介して二人が登場すると、
聴衆が椅子から立ち上がってスタンディングオベーションで迎えました。
いかにも、アメリカらしい敬意の表し方であります。

アメリカに旅行で行くと、エレベーターに同乗した人同士が、
「ハーイ!」とか「モニング」などと云って、挨拶を交わすことがあります。

いかにもアメリカらしい気さくなコミュニケーションの仕方だと思うのですが、
あれは心理的には、「わたしはあんたにとって危険じゃないんだよ」という表現です。
気さくなコミュニケーションをとらなければ、危険だと思われても仕方がないのです。

つまり、気さくなのではなく、基本的にはみんな緊張しているワケです。
ですから、エレベーターの中で相手に背を向けることなく、みんな壁を背にします。

このように、
積極的に是か非かを意思表示しないと、誤解されるお国柄だと云えるでしょう。

ですから、かの国では、
毎朝、妻や子に「愛しているよ」と伝えないと「愛していない」ことになってしまいます。

対応を間違えると、
凶器を持っていなくても、何人もの警官に撃ち殺されてしまうかもしれませんから。

一方、
日本人はこうした積極的な意思表示が不得意でした。いや必要を感じませんでした。
以心伝心、阿吽の呼吸で解ることが多かったからであります。

しかし、最近では、日本の劇場でもスタンディングオベーションがよく行われます。
感激したり盛り上がった観客が、カーテンコールで立ち上がって拍手するのです。
みんなそれに慣れてきたようでもあります。

ですが、
自分の思いを先行させて立ち上がり、後ろの観客の迷惑を考えられない人もいます。


さて、
昨日の衆議院本会議の首相の所信表明演説の最中に、
自民党議員によるスタンディングオベーションが起こったことが話題になっています。

首相が演説の中で、海上保安庁・警察・自衛隊に対して、
「今この場所で、心からの敬意を示そうではありませんか」と呼びかけたからです。

わたしも、敬意を示すことを否定はしませんが、
それがスタンディングオベーションという表し方である必要はあったでしょうか?
その敬意は、以心伝心・阿吽の息・言わずもがなで解っていることでしょう。

それよりも、敬意を表する対象が、
なぜ国境警備に関わる、海上保安庁・警察・自衛隊だけなんですか?

消防は? 学校の先生は?

国を守っているのは、国境警備に携わっている人たちだけじゃありませんよ。

国家公務員も地方公務員も、
みんな国民のために、その仕事を担ってくださっている・・・ハズなのですが?


彼岸花

2016年09月26日 17:46

彼岸花

彼岸花の球根には、有毒性と異臭があります。

よって、
田のあぜ道をモグラやネズミなどが掘って崩されないように、
あぜ道に彼岸花が植えられたのだという説があります。

また、
墓地に彼岸花が多く咲いているのも、
むかしは土葬だったために、彼岸花の異臭や有毒性を利用して、
動物から遺体を守るためだったのだそうです。

お墓参り

お彼岸の間、雨が降ってばかりいましたので、
お墓参りが、お彼岸を過ぎたきょうになってしまいました。

その行き帰りの車中で、車に搭載したテレビからは、
きょうも、豊洲の土壌汚染問題が報道されていました。


ところで、日本人は、古来米を作ってきた民族です。
米を作る水田は、満々と水を蓄えることで、洪水を防ぐ効果があります。

山と海が近く、山に降った雨がすぐに海に流れ出てしまう島国の日本は、
水をどのように利用するかという知恵に優れたリソースをもった国です。
その知恵が、米を作るための技術として継承されてきました。

江戸を開発した、大田道灌徳川家康も、
信玄堤を築いた武田信玄も、宇治川や淀川を治めた豊臣秀吉も、
大規模な治水工事を行った権力者でありました。

水を治め、土作り・米作りをすることが、国づくりだったワケであります。

そんなご先祖さまたちの国の子孫としては、
この国土を“汚染”させたというだけで、断腸の思いであります。
水の流れを止められないと聞くだけで、隔靴掻痒の思いです。

福島だけの話じゃありません。
豊洲だって、同じです。

放射性物質や汚染物質を吸ってくれる彼岸花はないものでしょうか?


夢のエレベーター

2016年09月25日 23:59

みなさんは、エレベーターに乗っている夢を見たことはありませんか?

実は、ゆうべ・・・、いや今朝方でしたが、エレベーターの夢を見ました。

どんな夢かといいますと、
わたしが乗ったエレベーターが高速で下降するという夢でして、
前からよく見る夢の一つのパターンだと気づきました。

そういえば、
エレベーターに乗っている夢は、むかしからよく見ていました。
ときには昇っているエレベーターに乗っている夢もありましたが、
どちらかと云えば、急降下するエレベーターに乗っている夢が多いのです。


そこで、
パソコンに「夢」と「エレベーター」という二つのキーワードを入れて検索すると、
出てくるは出てくるわ、同じような夢を見ている人が多いことが分かりました。

但し、
夢を“分析”するというよりも、“夢占い”というコンセプトのサイトが多く見受けられます。


さて、
エレベーターに乗っている夢といっても、世の中ではパターンもいろいろでして、
今朝、わたしの見た夢もそうですが、エレベーターで降りる夢や、昇っている夢、
ドアが開かない状況の夢、ボタンを押しても動かない夢、ダレかと同乗している夢など、
さまざまな夢のパターンがあるようです。

わたしが、
もっとも多く見るエレベーターの夢のパターンは、急降下するエレベーターです。
乗ったエレベーターの下降する速度が増してゆき、足が浮くほど急降下するなかで、
底に激突するのではないかという不安に襲われるというものです。

細かいディテールを云えば、
エレベーターは、高層階から地上に向かって下降しているという状況です。
どちらかといえば、荷物の搬入のためにあるような大きくて広いエレベーターです。
古臭い感じのする、洗練されていないけど力強い、これぞ機械といったものです。
ほとんどの場合、同乗者はいないのですが、いたとしても他人です。

ところで、
この急降下する夢というのは、“夢占い”に依るとあまり良い夢ではないようですね。

「不安定な精神状態」、「状況の急激な悪化」、「運気の急激な悪化」、「危険が迫っている」、
こんな言葉が並んでいます。


どなたか、
精神分析や心理学にお詳しい方、いらっしゃいませんか?

のり弁

2016年09月24日 18:21

のり弁

お弁当屋の定番弁当と云えば、やはり「のり弁」でしょう。

「のり弁」は、どこのお店が始めたのか判りませんが、
ご飯の上におかかが敷きつめてあって、その上に海苔が敷かれ、
その上に白身魚のフライと揚げたちくわが乗っているという、
極めてシンプルな弁当ですが、むしろ海苔が敷いて無くても、
白身魚のフライと揚げちくわだけは外せないという弁当です。

きょうも、昼に「のり弁」が無性に食べたくなりまして、
近くに在るお弁当屋に「のり弁」を買いに行きました。


雨が降っていた所為か、お店にはお客がいませんでした。

日本語の上手な店員に「のり弁」を注文して、出来上がりを待っていると、
ヘルメットをかぶったオジサンが一人入ってきました。
オジサンから見たら、わたしもオジサンですが・・・。

「すんません。カツ丼一ついいですか?」

「カツドンデスネ?」

「はい!お願いします」

このやりとりを見ていたわたしは、ハッとしました。

“わたしはさっき、このオジサンのようにちゃんと注文しただろうか?”


最近、
コンビニやスーパーのレジで、無言で会計をしている人を見かけます。

「お弁当は、温めますか?」
「お箸はお付けしますか?」
「保冷材はご要りようですか?」
「袋にお入れしてもよろしいですか?」
「支払いは一回でよろしいですか?」

何を訊かれても、首をふる程度でしか応えない人たちです。


わたしが子供の頃は、どんなお店に入るときでも、
「ごめんください」とか「すみません」とか「くださいな」などと云ったものでした。

いまでは、わたしもコンビニに入るときに「くださいな」とは云いませんが、
「ありがとうございました」と言われたら、「どうも・・」くらいは云おうと思います。


二元代表制

2016年09月23日 23:59

昨日のブログのつづきを少しだけ。

日本の国会は、
議院内閣制」ですから、国会議員の中から総理大臣が選出されます。
わたしたち国民は、国会議員(衆議院・参議院)を選ぶことしかできません。

そして、
総理大臣というのは、国会議員の多数を占めるグループ(政党)から選ばれます。
ですから、総理大臣と国会議員の多数派と意見が一致しないという現象は起こりません。

しかし、
地方自治体の議会は、「二元代表制(首長と議員が別々に選挙される)」ですから、
首長と議会との意見が一致するとは限らないワケであります。

それを、いま流行りの言い方をすれば、
首長や行政の行っていることを、議員は住民ファーストの視点で監視する必要から、
議員たちが徒党を組むことを戒めている制度なのでありましょう。

ですから、
国会議員以上に、地方議会議員には不偏不党の立場が求められるのだと思います。

でも、
現実には、独立独歩のチェック機能を果たすべき議会本来の役割は失われ、
首長の支持勢力となって、政策を丸呑みするオール与党化傾向がみられます。

本来の役割を忘れた議会は、議員の職を職業化し議員の特権を最大限利用して、
政治資金の不正使用や領収書偽造などを行う、セコイ輩が湧いて出るのでしょう。

二元代表制の下では、
議員一人ひとりが掲げた公約が信任され、その仕事を住民から委託されているのです。
首長も同じです。公約に挙げたそのコミュニティーのビジョンを実現するのが仕事です。
徒党を組むことが仕事なのではありません。

「未来を語る会」

ところできょうは、むぅむぅ(義父)の代わりに、
「東京都と豊島区との未来を語る会」実行委員会主催の集まりに参加してきました。

東京都知事と豊島区長を招いて、「未来を語る」という集まりであります。

このホテル始まって以来、これだけの人が集まったことはなかったという、
そういう集まりでありました。



板挟み

2016年09月22日 20:04

自由民主党・東京都連は、
16日に開いた会合で、先の都知事選挙で小池さんを支援した党所属の区議会議員7人を
「党の方針に反する行為で責任は重大」として、来月末までの離党勧告を決めたのだそうです。

党の方針に反した行為があったか無かったかでいえば、
無論、党の方針に逆らった行為を行ったのですから、ペナルティーは当たり前でありましょう。

しかし、
それならば、真っ先に小池さん本人がその責めを受けるのが筋なのであって、
小池さんはペナルティーを課せられることなく、小池さんを応援した国会議員を、
東京10区の補選候補者として公認するに至っては、有権者をナメています。
この場合の有権者とは、まさに、この豊島区と練馬区の有権者を指します。

豊島区には14名の自由民主党の区議会議員がいますが、
小池さんが都知事選挙に出馬することになったとき、その内5名の区議会議員が
小池さんを応援・支援しました。

そのなかには、自由民主党豊島区議団の幹事長と副幹事長が含まれています。
豊島区長も、小池さんを応援・支援しました。
地元としては、その動機と行動は当然といえば当然のことだったでしょう。

しかし、
自由民主党本部東京都連の“通達”の内容や処分が適切かどうかは別として、
その内紀を無視し、それに反旗を翻したのですから処分されるのは当然なのですが、
地元(豊島区内)では、その5名の区議会議員たちが英雄視され、
党本部や東京都連の決定を守った区議会議員たちが肩身の狭い思いをしています。

そして今度は、
都知事選で、小池さんを支援した自由民主党の区議会議員たちも、
党本部・東京都連の言いつけを守って増田候補を支援した区議会議員たちも、
補選では、自由民主党公認の小池都知事の応援団長を応援・支援しろというのでしょ?

これも変じゃありませんか?

いずれにしても、地元も地元選出の自由民主党の区議会議員たちも、
党本部・東京都連と小池百合子さんの板挟みに遭って、結果、引き裂かれたのです。


そもそも、
二元代表制である東京都議会や豊島区議会に、“政党”なんか要らないんですよ。


証拠

2016年09月21日 23:59

平成28年9月21日

報道機関各位
石原慎太郎

この度は、私の東京都知事在任中の件で、皆様に多大な混乱やご懸念を生じさせるなどしておりまして、まことに申し訳なく思っております。

このところ、多くの報道機関の皆様から取材の依頼を受けておりますので、私の心境を以下のとおり明らかにさせていただきます。

今般の件は十数年というかなりの時間が経過している上、当時さまざまな重大案件を抱えていたことや、間もなく84歳になる年齢の影響もあって、たとえ重大な事柄であっても記憶が薄れたり、勘違いをしたりすることも考えられますので、今後、報道機関の皆様の個別のお問い合わせにその都度お答えすることは、無用な混乱を招くおそれがあることから、控えさせていただくこととしました。

ただ、今般の件については、当時、卸売市場、建築、交通、土壌汚染、予算等のさまざまな観点で、専門家や関係者の意見を聞きながら、副知事以下の幹部職員や、実務に長けた関係部署の多くの職員たちと協議を重ね、事業の計画を進めていたもので、この事業はとても私個人が自分の知見のみで部下に指示して事に当たることはできない、専門的かつ複雑な問題でありました。それだけに、経過の詳細を思い出してご説明することは難しいものがありますが、幹部職員や担当職員からも事情を聞いていただければ、自ずから何があったのかは明らかになるものと思っております。もとより、私自身も今後事実関係を明らかにする検証を行う場合には全面的に協力するつもりでおります。

ところで、一部報道によれば、私が土壌汚染を無視して予算と完成時期だけにこだわり強引に今回問題になっている構造にさせたといった指摘がなされているようですが、そのような事実は断じてありません。そもそも、多数の専門家や担当部署職員が関与し、また議会も審議する案件でそのようなことが出来るわけがありません。

ともあれ、私の都知事在任中の件に端を発してこのような事態になっていることについては責任を痛感いたしております。

以上

(原文まま)


個人的な責任ではなくとも、東京都の責任を認める文書であり、
当時の都知事が東京都の責任について言及したことにおいて、
この文書は、有力な“証拠”になるでしょう。

さて、
これから住民訴訟が乱発されることでしょうが、
東京都は、一体いくら支払うことになるのでしょうね。



寄り合い

2016年09月20日 20:22

サバティーニ

台風16号が、関東に向かって来るそうです。

既に、九州・四国で記録的な大雨が降り、
全国各地で被害が出ているのだそうです。

そんななか、
きょうは、「寄り合い」の日に当たりました。


「寄り合い」というのは、
ひと月に一度行われる映画人の食事会のことです。

映画雑誌の編集長でテレビの映画解説者でもあった映画評論家氏や、
海外の映画スターが来日すると通訳を務める、映画の字幕翻訳家氏や、
南極に残された兄弟犬・タロとジロの物語を映画化したプロデューサー氏など、
いずれも、長く映画界に身を置いた人たち5~6人の食事会のことです。

むぅむぅ(義父)には、
レインコートを着せ、傘と杖の両方を持ってもらいました。

近くの幹線道路までタクシーを呼びに行って、
自宅の前まで来てもらい、むぅむぅを乗せて送ってゆきました。

車を運転して送ってゆくと、駐車場が無かったり遠かったりして、
路上駐車したまま会場であるお店まで送ることが出来ませんから、
「寄り合い」のときには、タクシーで送ってゆきます。

きょうの会場のお店は、
南青山三丁目の交差点近くに在る、ラグジュアリーなイタリアン。

サバティーニ店内

でも、
今夜は、台風を心配して早めに帰宅する人が多いのか、
店内は「寄り合い」の人たちだけの貸し切りのようでした。

わたしは、
みなさんに挨拶してから、電車に乗って帰ってきましたが、
各駅の構内や電車の中はいつも以上に混んでいた上に、
暖房が効いていました。


さて、「寄り合い」は、これから風雨が強くなるというのに、
映画の話で盛り上がったら、今宵の帰宅は何時になるか判りません。


戦前回帰1年

2016年09月19日 19:48

国会

盛り土(盛土)」のことを、
建設業界では「もりつち」ではなく「もりど」と読むらしいということを、
最近、日本人の多くが知ることになりました。

「遺言」も、わたしたちは「ゆいごん」と読みますが、
法律の世界では、「いごん」と読まれるようです。

さて、
連日、「もりど・もりど」と喧しく連呼されている「盛り土問題」ですが、
今年の流行語大賞の候補に挙がるだろうと、もっぱらのウワサです。


こうして、
豊洲」とか「盛り土」とかいうことが話題になっている間に、
去年のきょう、“戦後から戦前にシフト”して1年が経っています。

去年9月17日、集団的自衛権の行使を容認する「安全保障関連法案」が、
参議院平和安全法制特別委員会で、強行採決によって可決したとされ、
1年前のきょう9月19日、参議院本会議において可決・成立しました。

“戦後”は70年間で終わり、“戦前”が去年から始まったのでありました。


去年の今頃は、大騒ぎしていた「安全保障関連法案」の問題ですが、
この1年の間に、東京オリンピックのエンブレム撤回問題が発生し、
熊本で大地震が起き、伊勢志摩でサミット、オバマ大統領が広島を訪問、
イギリスのEU離脱を問う国民投票が行われ、日本は参議院選挙が行われ、
障害者施設で19人が死亡する残虐事件が発生し、舛添問題が起こって、
都知事選挙があって、天皇陛下のお言葉、リオデジャネイロオリンピック、
そして北朝鮮の核実験もありました。

こうして、たった1年前の出来事さえ、随分なむかし話になってゆきます。

個人的には、この1年の間に介護も始まりました。
そして、もっと大きな出来事だって起こったのですから・・・。




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