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長唄

2015年05月24日 23:59

東音のつどい

息子の後援会に入って、いつも応援してくださるNさんが、
長唄の会で演奏されるというので、拝聴してきました。

国立劇場大劇場で行われた盛大な催しでした。

長唄とは、
歌舞伎舞踊の伴奏音楽として発生した
「唄いもの」に分類される唄いの音楽です。

歌舞伎では、同じ音楽でも、
義太夫(ぎだゆう)」、「常磐津(ときわず)」、「清元(きよもと)」といった
唄ではなく「語りもの」と呼ばれる語りの音楽もあります。

長唄の代表的な歌舞伎舞踊の演目といえば、
勧進帳 」、「連獅子」、「鏡獅子」、「神田祭」、「鷺娘」、
助六」、「橋弁慶」、「娘道成寺」、「老松」などがあります。

歌舞伎の舞台の場合、
舞台上の毛氈が掛けられた雛壇と呼ばれる台の上で、
下手から「唄方」が、上手から「三味線方」が並びます。

長唄の三味線は、
「細棹(ほそざお)」と呼ばれ、高い音色を奏でます。

長唄のメロディーは、
比較的、繊細な心情を表しているものが多くあります。

さて、
長唄の演奏者は、
「唄方(うたかた)」と「三味線方(しゃみせんかた)」に分けられますが、
Nさんは三味線方です。
師匠と並んで弾いておられましたが、鳴物の太鼓は人間国宝でした。


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