明治座「五月花形歌舞伎」

2015年04月30日 23:59

明治座5月

先日、
4月27日に大阪の松竹座の千穐楽を終えて、
東京に帰ってきたかと思っておりましたら、
この数日間のお稽古を経て、なんでも、
明後日は、明治座の初日を迎えるのだそうです。

明治座「五月花形歌舞伎」

5月2日(土)~26日(火)
昼の部  午前11時~、夜の部  午後4時~、
※14日(木)夜の部のみ午後5時15分開演
※11日(月)、14日(木)、16日(土)、20日(水)昼の部は、貸切。

猿之助、右近、愛之助、中車・・・。

2015年5月明治座

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ニセモノ

2015年04月29日 23:59

新緑

きょうは、昭和の日であります。
昭和天皇のお誕生日であり、現在では祝日とされています。

「激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」
これが、「国民の祝日に関する法律」に書かれている、昭和の日の主旨であります。


さて、きょうは、
その昭和天皇にまつわる数多きエピソードのなかから、
わたしの印象に残ったエピソードを記したいと思います。

昭和天皇のエピソードで、わたしがよく採り上げるのは、
「雑草という名の草はないよ」とおっしゃったというもの。

これは、後に侍従長をお勤めになった、
入江相政さんが侍従だった頃のエピソードです。

ある日、
入江さんが吹上御所の庭に草が生い茂っていたのを見て、
昭和天皇の留守中に庭の草刈を命じられたのだそうです。

すると、草が刈り取られたことに気づかれた昭和天皇が、
侍従である入江相政さんにお訊ねになりました。

「どうして庭を刈ったの?」

お褒めのお言葉を期待していた入江侍従は応えて申します。
「雑草が生い茂ってまいりましたので」

ところが、昭和天皇は、
「雑草という名の草はないよ。
どんな植物でも、みな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。
人間の一方的な考え方でこれを雑草としてきめつけてしまうのはいけない」
と諭されたというのです。


また、
むかしの参議院議長だった人のエピソードですが、
昭和天皇主催の晩餐会に議長夫妻が招かれたときのエピソードです。

出掛けに、急いでいた婦人が指輪をはめるのを忘れたのだそうです。
そこで、玄関にいた孫娘がしていたガラスの指輪をはめて参列したところ、
昭和天皇が、議長に訊ねます。
「おまえの奥は素晴らしい指輪をしてる。キラキラ光ってるな」・・と。
そこで議長は、「あれはガラス細工のニセモノです」と応えたというのです。
すると、「あのガラスは、ニセモノなのか?」昭和天皇がおっしゃったというのです。

この二つのエピソードの出典は、はっきりしています。

もし、詳しくお調べになりたい方は、
雑草という名の草はない」と「昭和天皇と偽物の指輪」というキーワードで、
検索してご覧になったら分かると思います。


しかし、
もう一つ、ご紹介したい昭和天皇のエピソードがあります。

しかし、
むかし、何かの本で読んだ覚えがあるのですが、
出典を挙げることができません。

戦後のことだったと思いますが、
昭和天皇が巡幸されたときか、行幸されたときのエピソードです。

その行き先が、
伊勢だったか、広島だったのかハッキリしないのですが、
宿泊された旅館でのエピソードであります。

昭和天皇が、投宿される宿へ入られた後、侍従や側近たちが、
宿のロビーに在った売店で、真珠を見ていたときのことですが、
いつの間にか、その後ろに立っておられた昭和天皇が、
「それは偽物だよ」とおっしゃったというエピソードであります。

何故、偽物の真珠の存在をご存知だったのか、実に不思議で、
且つ、昭和天皇のお茶目な一面を感じるエピソードだったので、
印象に残りました。

しかし、いまになって思えば、
雑草という名の草はない」と「昭和天皇と偽物の指輪」と、
この「その真珠は偽物だよとおっしゃったというエピソード」は、
異質な感じがいたします。

もしかしたら、このエピソードがニセモノなのかもしれません。
しかし、もし本当のエピソードだったとしたら、
昭和天皇という方の奥深さ、その測り知れなさを表す対照的な
エピソードなのかもしれません。

超限定下松ラーメン

2015年04月28日 23:59

下松ラーメン

昼食に、ラーメンを作って食べました。
先日、後輩の及川いぞうからもらったラーメンです。

山口県に、所謂「下松ラーメン」と呼ばれるラーメンがありますが、
山口県下松市の有限会社武居製麺の「いぞう」という製品です。

「下松ラーメン」の特徴は、全国でも珍しい牛骨醤油スープと、
ツヤとコシとモチモチした弾力と出汁との絡みがよい麺だそうです。

しかし、
この「いぞう」は、超限定品ですから、
現在市販されているワケではありません。

長年、及川いぞうのファンである経営者が、
特別な想いをこめて作った製品なのだそうです。

具は、炒めたピーマンと半熟タマゴだけでしたが、
濃厚な牛骨醤油スープと麺の美味さでいただきました。

学生時代から通った、
光生軒のおばさんにもらったドンブリでいただくと、
更に味わい深くなります。

ちなみに、
炒めたピーマンの細切りを乗せるのが三浦家の定番です。

ラーメン

新緑の季節

2015年04月27日 18:54


きょうも、独り言・・

若葉の季節

新緑の季節だ。

きょうは、夏日になった。
一日中、半そでのシャツと裸足で過ごした。

もうじき、ゴールデンウイークという名の連休が始まる。

この春、社会に出た新人たちの五月病が始まる季節でもある。


さて、
きょうは、或る人に久しぶりに電話をかけた。

2年振り・・・くらいだっただろうか?

わたしが会っていなかった間に、
つづけて大病を患ったらしいと、去年の秋、人づてに聞いた。

声は、元気そうだったが、その人の話では、
去年の暮れに新たな大病に罹っていることが判明したらしい。

出歩くことも、10分以上話をすることも困難な状況にあるらしい。

「気持ちを落とさないでくださいね」とわたしが云ったら、
「そら、気持ちも落ちるわな・・、この状況じゃあ」と云った。

“来年の話をすると鬼が笑う”というが、わたしが来年の話をしたら、
そのときには、既にいないかもしれないというような趣旨のことを云う。

そんなことないでしょ・・と、云いたかったが、・・難しかった。
その人に、うわべの励ましは見透かされてしまうからだ。

人は、その時そのときの人生で、
なにかしら、大きな荷物を抱えたり背負ったりしているものだ。

こう見えて、わたしだって例外ではない。
ときに、抱えきれないほどの荷物に押しつぶされそうにもなる。

しかし、
きょうは、そんな自分が抱えている荷物が軽く感じられた。

新緑の季節である。
若葉が芽吹く季節だ。

あの人は、
この新緑を、どんな想いで観ていることだろうか。


覚悟はあるか?

2015年04月26日 15:15

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独り言・・

先日の金曜日の深夜というのか、土曜日の未明というのか、
放送された「朝まで生テレビ!」を見てしまった。

今回のテーマは、「激論!憲法9条と日本の平和」

ところで、
昭和9年生れの司会者も含めて、パネリストにかつて兵士だった人はいない。
兵士の訓練も、戦地の体験も、人を殺した経験もない人たちが話す「日本の平和」。

話を聴いていると、
いろいろな“仕方がない”を前提にして話されているように聞こえた。

では、
靖国神社に還ってきていると謂われる英霊に訊いてみるといい。
沖縄をはじめ、日本の全国各地、南方から北方の戦跡へ行って、
戦争を戦った人たちに訊いてみるといい。

「戦争は、もう懲り懲りだ!」と言うだろう。
たぶん振り絞るように言うだろう。

わたしは、そんな声を少しは聴いたことがある。

ところで、
“もしかしたら、自衛官が戦死するかもしれない”という覚悟は、
日本人にあるのか?

息子や孫が“相手”を殺すかもしれないという覚悟はあるのか?

再び“戦争”をする覚悟はあるのか?

70年間の平和を享受してきた、兵士の経験のない者たちが、
行くこともないであろう戦争について話しているのを聴いていて、
暗たんたる気持ちになった。

しかし、
覚悟がなくても、かつてそうだったように、
最初の自衛隊の戦死者を“英霊”に奉ることで、
覚悟をもたされてしまうことだろう・・。


さて、投票に行ってこようか。



今生の縁

2015年04月25日 12:01

ハゴロモジャスミン

またことしも、この花が咲きはじめました。


何年まえのことだったでしょう?

たぶん、隣家の庭から伸びてきた蔓が数本、
いつの間にか、我が家のベランダのフェンスに絡みついたのでしょう。

あるとき、そのことには気づいたのですが、
気にせずに放っておきましたら、春になって小さな蕾をつけました。

小さな蕾たちは群れて薄いピンク色をしておりましたが、
やがて開花すると小さな白い花を咲かせました。

花が咲くと、甘くてつよい香りを放ちましたが、
わたしは、その花の名を知りませんでした。

すると、妹が、「羽衣ジャスミン」だと教えてくれました。


よその土地で芽吹いた木が枝や蔓を伸ばして、
いつの間にか、我が家のベランダのフェンスを伝って、
いまでは、フェンス全体を覆うほどに群生しています。

わたしたちは、その木が花を咲かせてくれるのを、
毎年楽しみにしながら暮らしています。

隣家の奥さんが恐縮して、
ご迷惑でしょうから蔓を切らせてくださいと云ってきたことがありましたが、
我が家でも楽しませていただいているので、蔓は切らないでくださいと、
お願いしてあります。

これも、他生の縁というものでしょうか?
いや、今生の縁なのでしょう。

羽衣ジャスミン

UNIQLO

2015年04月24日 17:27

ウニクロ

池袋に4店舗在るユニクロの、
池袋サンシャイン60通り店の6階を覘いてきました。

ただいまユニクロでは、
松竹歌舞伎×ユニクロプロジェクト開催中です。

このプロジェクトは、日本の伝統文化である歌舞伎を、
「現代のポップカルチャーとして世界へ広めるために」
松竹と市川猿之助丈の監修のもと、歌舞伎の衣裳や隈取や、
澤瀉屋の紋などをモチーフにした商品を世界中で販売するものです。

ところで、
アメリカに住む次男は、「UNIQLO」を「ウニクロ」と云います。
確かに、「UNIQLO」を「ウニクロ」と読んでも不思議はありませんが、
正しい日本語表記は「ユニクロ」です。

000275.jpg

ところで、
いまでは「バヤリース」と表記するジュースも、
むかしは「バャリース」と表記していました。

むかしから「ばやりーす」と発音するのに、
なぜ「バャリース」と書くのだろうと思っていたのですが、
いつの間にか「バヤリース」に変わっていました。

「Canon」は、「キャノン」と発音するのに、「キヤノン」と表記するようですが、
ホントは「カノン」と読むのが正しいのではないかと、思ってしまいます。

まぁ、どうでもいい話題ではありますケド・・。

蛇足ですが、
市川弘太郎は「いちかわこうたろう」と表記されますが、
「いちかわこーたろー」と発音します。

ユニクロ


パンドラ

2015年04月23日 23:32

ギリシャ神話のお話です。

ゼウスが、人間に禍いをもたらすようにと創った女性パンドラ
パンドラは、神々からあらゆる贈り物を与えられていましたが、
神々は、「決して開けてはいけない」と戒めた上で、
パンドラに“箱”を授けました。

しかし、
パンドラは戒められていたにも拘わらず、箱を開けてしまいました。
すると、あらゆる禍いが世界中に飛び散ってしまいました。
パンドラが、慌てて箱を閉めたときには時遅く、
箱には唯一つのものしか残っていなかったのです。
それは、“希望” だったとされています。

パンドラの箱というお話です。

わたしたちも、
パンドラの箱を開けてしまいました。

昨日、首相官邸の屋上に、
着陸したのか落下したのか判りませんが、
複数の回転翼を持つ小型の無人航空機が
発見されました。

いつどういう航路で、飛んできたのか、
誰が飛ばした物かも判っていないようですが、
一番気になるのは、何の目的で飛ばしたのか、
ということでしょう。

飛行物体には、
プラスチック製容器が取り付けられていたようで、そこから、
1時間当たり最大1マイクロシーベルトのガンマ線が測定され、
セシウム134と137が検出されたようです。


また、今夜のことですが、豊島区は、池袋本町の公園で、
時間あたり最大480マイクロシーベルトの放射線量を測定した、
と発表しました。

福島第一原発事故で、
国が避難の目安とするのは年間20ミリシーベルト。
時間あたり480マイクロシーベルトという数値は、
40時間余りで20ミリ被ばくしてしまうという値です。

放射線を発する、どんな物質が、なぜそこに有るのか、
日常的に子供たちが集まる遊具が設置された場所に、
どうして、放射性物質が存在しているのでしょう?


元々、自然界には存在しないとされた放射性物質が、
事故以降、既に自然界にバラ撒かれてしまいました。

4年前の事故で、パンドラの箱を開けてしまった以上、
意図的にせよ、偶発的にせよ、この世のどこにでも、
“それ”が存在する可能性を生みだしてしまったのです。

“希望”は、のこっているでしょうか?

最高傑作

2015年04月22日 23:59

夕食を食べながら、
NHKの生活情報番組「ためしてガッテン」を観ました。

つい観てしまう番組です。

生活上の身近なテーマで、膝を打つことの多い内容です。

きょうのテーマは、「メロン」。
高級で高価なイメージのメロンですが、
500円代のお手頃のメロンを、高級メロンに変えてしまう裏ワザや、
判りづらいメロンの食べごろを見定めるワザなどを放送していました。

みかん農家の出身で、農業高校を卒業したわたしは、
「コレ!知ってるしってる・・」などと云いながら観ることも多く、
それも、この番組が楽しめる一つの理由であります。


ところで、
きょう採り挙げたいのは、「ためしてガッテン」のことではありませんで、
その司会をなさっていらっしゃる、立川志の輔さんであります。

志の輔さんが、番組の司会をしていらっしゃるのを観ながら、
いろいろと考えてしまったことでした。

立川志の輔さんが落語家であることはご存知の方でも、
立川志の輔さんの落語を聴いたことのない方は、
「ためしてガッテン」のだみ声の司会者くらいの印象でしょうが、
落語を一度お聴きになると解ります。

彼は、落語家としては一種の天才です。

なんせ、あの立川談志師匠が、
立川志の輔は立川流の最高傑作だ」と云ったくらいですから。

その道の師匠から、
「最高傑作」だと謂われる弟子もなかなかいません。

本当に、羨ましい方であります。
「最高傑作」だと師匠に謂われたからじゃありません。
「最高傑作」だと謂われる生業に出合われたからです。

談志師匠に入門するとき、
「あれをやってもダメ、これをやってもダメだから
 落語家にでもなってみようっていう了見なんだ?
 じゃ、まぁそこら辺でウロウロしてろ」
そう云われた志の輔さんでありました。
 
その志の輔落語。
わたしのお薦めは、いずれも新作落語ですが、
「歓喜の歌」「バールのようなもの」「みどりの窓口」といったところでしょうか。

お聴きになったことがないという方は、是非お試しになってみてください。
そう!ためして、ガッテン。


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おんちゃまの定期便

2015年04月21日 23:03

おんちゃまの定期便

福島県相馬市を拠点に活動する、
NPO法人はらがま朝市クラブの理事長“相馬のおんちゃま”が、
厳選して送ってくれた魚セットの定期便が届きました。

この定期便は、相馬の港に水揚げされた魚を、
おんちゃまがセレクトして毎月1回で3カ月間送ってもらう
「おんちゃまわがまま定期便(1万円)」の初回分です。

今回、入っていた品は、

まず、「ひいか(ジンドウイカ)」。
このひいかは産卵間近で肉質もよく美味い時季。
解凍して、お刺身でも美味いのですが、
さっと熱湯を掛けてると甘みが増すそうです。

次に、活〆熟成ヒラメ(刺身用)です。
活〆したヒラメを熟成させ、
電磁場凍結(ドリップの少ない特殊凍結)を施してあります。
電磁場凍結によって、その旨みが損なわれずに楽しめます。

そして、アンコウのとも和えは、コラーゲンたっぷりの絶品。

それから、アンコウの身の香味揚げ。

水揚げされたばかりの、春を告げる小魚、小女子。

オマケで、煮つけ用のナメタガレイとヒラメの骨せんべい。

次回の定期便は、5月下旬に届きます。

おんちゃまの定期便

身体の断捨離

2015年04月20日 22:23

昨日の大阪からの帰路、
飛行機が羽田空港に着いた途端にクシャミがつづけて出まして、
東京のほうがスギ花粉が多いのかしらと思っておりましたら、
どうも、風邪をひいたようです。

それでも、
きょうの午前中は、ヨガの修行を行いました。

師に来ていただいておりますし、
他の参加者もおりますから、休めません。

ヨガをおやりになった方ならお分かりかと思いますが、
ヨガの修行は、呼吸法に特化しております。
“ヨガとは呼吸法”だとも謂えるかもしれません。

そのヨガの呼吸は、腹式、肩式、胸式、
それらを合わせて行う合わせ式など多様で、
口呼吸も鼻呼吸も行うことがあるようです。

つまり、なんでもアリなのです。
ないのは、エラ呼吸くらいでしょうか?

それでも、基本は腹式鼻呼吸でありまして、
鼻が詰まったり鼻水が出ると、難しいことになります。


さて、
「片づけコンサルタント」として有名な方が、
ことしの「世界で最も影響力のある100人の人物」に選ばれたのだそうですが、
わたしの身体も、中性脂肪やコレステロールなどといった物を、
必要以上にためこんでしまいました。

ヨガをやってみると、身体の状態をよく知ることができます。

なにが必要で、なにが不必要か、
なにがどれだけ必要で、なにがどれだけ不必要か、
そんなことを感じさせてくれます。

思えば、若いころは、
必要最低限の物しか持っていませんでした。

金を貯めて、
最初に電話を買い、洗濯機を買いました。
ベットと冷蔵庫は、他人からもらいました。
本がたまって、本棚を買いました。
タンスは、友人が置いていったものを使っていました。
部屋に在るのは、そんなものくらいでしたが、
それでも、不便を感じてはおりませんでした。

その頃、身体は痩せており、53kgが平均体重でした。
それがいまでは、わたしの周りは物であふれかえり、
体重は、時々65kgを越えそうになります。

わたしの身体も生活も、断捨離が必要です。

甘夏

2015年04月19日 23:59

甘夏

大阪から戻りました。

玄関に、実家の畑で採れた「甘夏」が届いていました。
毎年、この季節になると弟が贈ってくれます。

「夏みかん」は、明治時代に山口県の萩で多く栽培されていました。
明治維新で禄を失った武士たちが栽培したと謂われています。

「夏みかん」というネーミングは、
大坂の商人によるものだったというのですが、
抜群のキャッチコピーですよね。

その「夏みかん」の樹の枝変わり(突然変異種)として、
昭和初期に大分で発見されたのが、「甘夏みかん」。

いまでは、「夏みかん」と云えば、
ほとんどこの「甘夏」を指していると思われます。

ところで、
自慢じゃありませんが、わたしに甘夏を剥かせたら早いですよ。

箱を開けたとたんに、
まご娘が「むいて!」と云って甘夏をわたしに差し出しました。

そこで、
甘夏の皮を剥くと香りが広がりました。
さっそく、初夏の味をまご娘といただきました。





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