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時効成立から39年

2014年12月10日 23:59


20世紀最大の謎 三億円事件 (別冊宝島 1574 ノンフィクション)20世紀最大の謎 三億円事件 (別冊宝島 1574 ノンフィクション)
(2008/11/07)
不明

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世に謂う「三億円事件」とは、
1968年12月10日に東京都府中市で発生した強盗事件です。

「東京芝浦電気」、現在の「東芝」の従業員のボーナスを積んだ現金輸送車が、
白バイ警察官に扮した何者かに強奪されたという事件です。

ちなみに「三億円事件」と謂われますが、
実際に現金輸送車に積まれていて盗まれた金額は、2億9430万7500円です。

確か、この金額は歌の歌詞にもなったハズです。

ところで、
当初、遺留品が多いこともあって、犯人は容易に検挙されると思われていた事件でしたが、
膨大な捜査員(延べ17万人)を要しても、莫大な捜査費用(約10億円)を使っても、
犯人の手がかりすら掴むことができないまま、7年後の1975年12月10日時効を迎えました。

さて、
事件が発生した1968年12月10日、わたしは12歳の誕生日を迎えました。
その時効が成立した1975年の12月10日は、東京にいました。
その年の夏に家を出て、12月10日は羽田空港のレストランで働いていました。
初めて、働きながら独りで迎えた誕生日でした。

世間が、「三億円事件の時効成立」を騒いでいたことを憶えています。
周りのダレもが、わたしが19歳になったことを知りませんでした。


きょう、わたしは58歳の誕生日を迎えました。
19歳から58歳まで、39年間。
事件の時効7年間を5回以上繰り返した年月が経っています。

いま、わたしの傍には、かみさんがいます。

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