ボーダー親子

2014年05月31日 23:59

ボーダー ・・・


無題
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初お目見得

2014年05月30日 23:59

七月大歌舞伎

七月大歌舞伎(平成26年7月5日初日)のご案内です。

息子Kは、
歌舞伎座の七月大歌舞伎夜の部に出演させていただきます。

夜の部は、
岡村柿紅作、市川右近主演・猿翁十種の内「悪太郎
岡本綺堂作、市川中車主演「修禅寺物語
泉鏡花作、坂東玉三郎市川海老蔵主演「天守物語

いずれも、明治生まれの人たちが大正期に創った作品です。

ロシアバレエの影響を受けたとされる
二代目猿之助(初代・猿翁)の「悪太郎」は、長唄による舞踊劇です。

市川右近市川猿弥中村亀鶴市川弘太郎の4人が、
息の合った明るい舞踊を魅せてくれることと、思います。

修禅寺物語」は、
伊豆の修禅寺が所蔵する真二つに割れた能面を題材にして
岡本綺堂が書いた面作師・夜叉王(市川中車)の心の葛藤を描いた物語。

天守物語」は、
「この作品を上演してくれるのなら、費用を自分が出してもよい」と、
泉鏡花が言っていたのに、生前それが実現しなかったという作品です。
戦後になって、千田是也演出で新派によって初演されました。
天守に棲む妖しい夫人(坂東玉三郎)と、
若く美しい鷹匠の青年(市川海老蔵)が、恋に陥る物語です。


ところで、
この七月大歌舞伎が、二代目猿翁一門にとりましては、
歌舞伎座のお客様への初お目見得でございます。
どうかご期待くださいませ。

さて、その前に、
息子Kは、明日巡業公演(中央コース)が始まります。

松竹大歌舞伎中央コース

隔靴掻痒再び

2014年05月29日 23:59

天下国家

きょうは、
午前中から福島原発行動隊主催の、院内集会。
午後は、福島原発行動隊が主催するシンポジウムの企画会議でした。

院内集会は、
参議院議員会館の会議室を借りて行っているので、そう呼んでいます。

きょうの院内集会のテーマは、
前回に引き続き「原子力損害賠償支援機構法改正法について」
経済産業省と内閣府の担当者から説明を聴き、質疑応答するというものでした。

原子力損害賠償支援機構法改正法とは、
従来の「原子力損害賠償法」が、原子力事業者に対して、
賠償責任を課し、それを原子力事業者の責任としたものだったのに対して、
すべてを業者任せにすることで生じた問題意識を踏まえて、
もう少し、国が前面に立つことを意図して改正しようとされたものです。

ことし2月に閣議決定され、
衆議院・参議院本会議を経て、5月21日に公布されました。

しかし、
本来、国家事業、国家プロジェクトと捉えるべき原発事故の収束作業に
国がお金を出すものの、事業内容は、損害賠償・廃炉・汚染水対策とし、
この法案のスキーム内ですることは、助言・指導・勧告程度と定めた
今回の改正法にしてみても、歯痒さを感じます。


そして、
午後から行われた福島原発行動隊主催シンポジウムの企画会議。

会議は踊る、されど進まず。
歯も痒ければ、足も痒いのでありました。

院内集会

会議は踊る

稀な親子

2014年05月28日 22:41

みだれ髪

この人が映ると、釘付けになります。

こうも、絵になる人は滅多にいないのではないかと思います。

そして、
この人の歌が流れると、
わたしは、泣きっぱなしになります。

これほど、人心を揺さぶり魅了する歌手は、稀です。

人生一路

そして、
この人ほど、歌っている歌と、
ご自身の人生が、重なる人も珍しいのではないかと思います。

川の流れのように

今夜、放送された、TBSのドキュメンタリー番組、
美空ひばり没後25年「歌に生き歌に死ぬ」愛と悲しみの女王伝説
それを観ての感想です。

ご両親

そんな“美空ひばり”を支えた家族、
そんな家族を愛した、“美空ひばり”。

そんな“美空ひばり”を育んだ母、
そんな母を慕った“美空ひばり”。

支え、愛し、育み、慕う。

誰もが、やっていることのようで、
実は、稀なことなのかもしれません。

母

雪だるまつくろう

2014年05月27日 23:59

アナと雪の女王

日本で上映中の映画「アナと雪の女王」は、
3月14日の公開から74日目の5月26日に、
興行収入が200億円を突破したのだそうです。

累積観客動員数は、1,574万2,141名、
興行収入は200億3,074万6,300円。

ちなみに、
これまでの興行成績順位は、
千と千尋の神隠し」の304億円
タイタニック」の262億円
ハリー・ポッターと賢者の石」の203億円だそうです。

この分では、「アナと雪の女王」が、
ハリー・ポッターと賢者の石」を抜いて、
日本歴代興行収入第3位になることは、確実でしょう。

ところで、
うちの孫娘も、公開からひと月経った頃、
御多分に洩れず「アナと雪の女王」を観ています。


さて、先日のことです。

かみさんが、トイレに入っていると、
扉の外から孫娘が、ノックをしながら歌うのだそうです。

♪ 雪だるまつくろ~ ドアをあけて~
  いっしょにあそぼ~ どうして出てこないのぉ? ♪


突然こころを閉ざしてしまった姉(エルサ)に、
ドアをノックしながら呼びかける妹(アナ)。

孫娘は、主題歌「Let It Go〜ありのままで〜」より、
この「雪だるまつくろう」が気になって、気に入ったようです。

Let It Go〜ありのままで〜」は、
ヒロイン・雪の女王エルサが、ありのまま独りで生きてゆくと歌う主題歌ですが、
そんな、閉ざされた姉のこころの扉を開かせようと必死に呼びかけをつづける
もうひとりのヒロイン・アナが歌う「雪だるまつくろう」は切ないです。

どうしてエルサがこころを閉ざしてしまったのか、
アナには、解らないのです。

アナと雪の女王とわたし・・


端っこと端っこの国

2014年05月26日 23:59

半島や島の岬の突端を点として、
点と点を結んで基線を引きます。
その基線の内側を「内海」と呼ぶのだそうです。

その基線から外に12海里(約22.2㎞)までを「領海」、
そこから外に12海里(約22.2㎞)の範囲を「接続水域」、
そこから外へ、基線から200海里(約370㎞)までの水域を、
排他的経済水域」と呼ぶのだそうです。

また、空も領土と領海の上空、
つまり領土に引いた基線から約22.2㎞までの空間を「領空」と呼び、
その内側は、その沿岸国の主権が及ぶとされているようです。

しかし、
音速を超える飛行物体も存在するなかで、
12海里(約22.2㎞)は、数十秒です。

そのために、領空の外の空域にも「防空識別圏」を設定し、
あらかじめ飛行計画を提出せずに進入する航空機に対して、
識別と証明を求めるのだそうです。

この「排他的経済水域」と「防空識別圏
このところ、頻繁にこの言葉が登場しています。
コレ、お互いの国に、齟齬が生じやすいもののようです。

そのむかし、
古代ローマでは、海は万民のものとされ、
誰かの所有物ではないと考えられていたのだそうです。

ハワイの人たちにとっての海は、
「海の神様(Kanaloa)」に支配されていて、
食糧を得る場所でもあり、島と島をつなぐ“道”でもあったようです。

島や大陸を中心に考えれば、
海がそれらを隔てて真ん中に存在しますが、
海を中心に考えれば、島と大陸は、
それらの端っこと端っこに在るだけの存在です。

その海の端っこに在る島と、端っこに在る大陸が、
海の真ん中で、手を握ったらどうなんでしょうかねぇ?

不意に、ノコギリを振り回すようなことはしないで・・

「OH LUCY!」

2014年05月25日 23:59

thumb.jpg

セツ子、55歳。東京で働く独身のオフィスレディ。
彼女は変わった若い英語の教師から、
ブロンドのウッグと新しい自分“ルーシー”をもらいます。
“ルーシー”はセツ子の内に彼女がそれまで知ることのなかった
欲望を目覚めさせます。
英語教師が急に姿を消した時、
彼女は残されたもの‐彼女自身‐と向き会う必要がありました。


これは、映画の解説です。

第67回カンヌ国際映画祭で、
学生映画を集めた「シネフォンダシオン」部門の授賞式が開かれ、
日本人監督作品としては初めて、
平柳敦子監督作品「Oh Lucy!」が2位に選ばれました。
この映画に、我らが友人・山口みよ子が出演しています。

かみさんが、ゆうべいっしょに飲んで、
ご本人から、聴いたはなしです。

山口みよ子

稀有な友人

2014年05月24日 23:59

銅版画展

毎年、恒例になった、
Mの銅板画展を、観に行ってきました。

Mは、学生時代の後輩です。

去年は、なにかの用事を優先して、観に行けませんでした。

毎年、同じモチーフの作品もありますが、
観れば、モチーフが変わっていたり、素材を変えていたりします。

観る目には、些細な変化であっても、
作者にとっては、清水の舞台から飛び降りたくらいの
シフトなのかも、しれません。

銅版画

もっと早く行くつもりが、
孫娘を、日本舞踊のお稽古場に連れて行ったりしていて、
到着が遅くなったので、しばらく観て話しているうちに、
会場が閉まる時間になってしまいました。

そこで、久しぶりに、
会場近くのビストロに河岸を替えて、話すことにしました。

他愛のない話から、ものを創る者の心得や、
チャレンジするべき目標設定に至るまで話が及び、
気がつけば、かなり影響を受けている自分に気づくのでした。

辛辣に、直接的に、愛情をこめて、
ものを云ってくれる人は、周りに少なくなりました。

かみさんは別として、
貴重な、ダメ出しと注文をしてくれる稀有な友人の一人です。

でも、
こっちも、いっぱいリクエストしちゃいましたケドね。 

日本文化を愛でる会「かるた」

2014年05月23日 23:59

雑司が谷寛

本日は、
毎度、かみさんが主催します「日本文化を愛でる会」
第14回の開催日でありました。

例によって、
「雑司が谷 寛」に大勢様が集まってくださいまして、
本日の「日本文化」は、「かるたの世界」でありました。

雑司が谷寛玄関

きょうの講師は、
武蔵野美術大学造形学部建築学科修士課程をご卒業でいらして、
丹下健三・都市・建築設計研究所時代には、
東京都庁舎や、国連大学本部の設計にも加わっていらっしゃって、
現在も建築デザイナーとして活動を続けていらっしゃる、
千葉明彦さんです。

日本文化を愛でる会

そんな、千葉さんは、
かるたに魅せられて、様々な活動をなさっていらっしゃいます。

かるたは、
二枚貝の貝殻をあわせて遊ぶ「貝合わせ」が平安時代に流行しました。
それと、ポルトガルから伝来したカードゲームが融合して、
江戸時代に発達した遊びだとされているようです。

かるた色々

千葉さんは、
千葉でなく、北海道のご出身です。 

北海道では、「下の句かるた」と呼ばれるかるたで遊ぶのだそうで、
読み上げるのは、下の句のみで、取り札は木製なのだそうです。
「板かるた」とも謂われようです。

このように、変わったかるたというものがあるようで、
群馬県の「上毛かるた」、日本全国47都道府県の「日本一」を詠んだ
「日本一かるた」、豊島区の子供たちの絵が描かれている「郷土かるた」
などなどです。

そんな「かるた」にはまっているという千葉さんですが、
近江神宮のかるた開き、高松宮杯百人一首大会、
群馬県上毛かるた大会など、全国のかるた大会を視察し、
仲間を集め、「カルタ部」を創立されました。

かるたへの知識を深めつつ、
「かるたで世界に笑顔を」をキャッチフレーズに、
かるたの魅力を伝える活動を行っていらっしゃいます。

カルタ

さて、
本日の「日本文化を愛でる会」は、いつも以上に参加型でありまして、
かるたの歴史や楽しみ方のお話しをお聴きした後、
三人一組になりまして、各チーム総当たり戦のかるた大会に興じました。

松花堂

わたしのチームは、
弁護士の I さんと、温泉施設で支配人をなさっているKさんと、わたし。
女性がお一人なので、チーム名は「紅一点」でしたが、「紅一点チーム」が優勝しました。

わたしが頂いた優勝賞品は、「サザエさんかるた」
さっそく、今夜かみさんが読み上げて、孫娘とわたしが対戦しました。

いつの間にか、
「いろは」を憶えてしまった孫娘なのであります。

サザエさんかるた

「書くことの重さ」ふたたび

2014年05月22日 23:59

書くことの重さ

今宵ふたたび、映画「書くことの重さ」を観ます。

日本映画専門チャンネルの放送です。

2010年の公開時に話題となった、熊切和嘉監督作品「海炭市叙景」
そして、現在公開中の呉美保監督作品「そこのみにて光輝く」
いずれも、小説家・佐藤泰志の小説を原作とした映画です。

そのむかし、
村上春樹中上健次らと並び評され、度々芥川賞候補に挙がりながら、
41歳で自死した小説家・佐藤泰志

上の二作品は、
その佐藤泰志が暮らした函館の情景をモチーフにしたフィクションです。

その佐藤泰志と同じ北海道の出身で、同世代の稲塚秀孝さんが
監督・プロデュースされた映画が、「書くことの重さ」です。

稲塚秀孝さんとわたしが、初めて会ったのは、
ニューヨークに住むYUMIさんの紹介で、
公開された記録映画「二重被爆~語り部山口彊の遺言」の会場でした。

それがキッカケとなって、
お逢いするうちに、ひょんなことから、
山口彊さんが経験された二重被爆について、演劇に創作することを、
稲塚さんに約束してしまったのでした。

あれは、東日本大震災と原発事故が起こる前のことでしたが、
以来、筆が止まったままになっています。

稲塚さんも、
ライフワークである二重被爆というテーマをひとまず置いて、
福島に拘って取材をつづけ、
ドキュメンタリー映画「フクシマ2011~被爆に晒された人々の記録」
を完成させました。

そして、去年「書くことの重さ」を公開しました。

「書くことの重さ」は、再現ドラマ部分を含んではおりますが、
基本的には、ドキュメンタリー映画です。

ご覧になれる機会が少ない映画ですが、
機会がありましたら、是非ご覧になってみてください。

二重被爆から福島へとテーマを繋いできた稲塚さんが、
なぜ、いま佐藤泰志に拘ったのかが、解ります。

終の棲家

2014年05月21日 23:59

マイ・ホーム

今夜、
従妹からメールが届きました。

4年前の2010年5月31日、
従妹夫婦は、アメリカのカリフォルニアから帰国しました。

長くアメリカに住み、夫婦それぞれが、
排気量の大きいアメリカの車の如く、
猛馬力で、猛スピードで仕事をこなしていました。

そんな二人は、日本で暮らすことを選択したのでした。
選択することは、相当な決断であったことでしょう。

そして、それを実行するのは、更に困難を伴ったことでしょう。


さて、その夫婦が、家づくりをしています。終の棲家だそうです。
メールには、「家づくりは本当に大変!です。」と記されていました。

わたしたち夫婦にも同じ経験がありますが、
注文と施工が微妙に・・・場合によっては大幅に違っていたり、
工期どおりに工事が進んでいなかったり、
予想外の出費を計上しなくてはならなくなったり、
とにかく、いろいろあります。

それらに、施主としてエネルギーを消費し翻弄され、
本来の生活まで影響が出るのです。

6月には引っ越す予定なのだそうですが、
アメリカから100箱程度の荷物が届くのだそうです。
実家の荷物と合わせれば、大変な作業になることでしょう。

写真に写っていた足場は、いまは外れているそうです。
いよいよ、作業も追い込みでしょう。

写真を見ると、
どこかカリフォルニアで見た従妹の家に似ています。

この家が完成したら、
従妹は、亡くなった叔母とずっといっしょに暮らします。

わたしも父を連れて遊びに行くつもりです。

わたしは、うがった味方

2014年05月20日 21:32

公判中のパソコン遠隔操作事件に関してのおウワサであります。

公判で無罪を主張していた被告が、保釈金1,000万円支払って保釈されました。
保釈された理由は、証拠隠滅と逃亡の懼れがないことだったのだそうです。

さて、保釈中ではありましたが、被告が裁判に出廷した最中に、
「真犯人」を名乗る人物から、メールが報道各社に届きました。

「メールの“受信時”が公判中だったのだから、
 真犯人メールは、自分が送ったものではない。
 したがって、パソコン遠隔操作事件自体、自分は無実だ」
との、アリバイと無罪を主張して、被告は記者会見で訴えました。

ところが、
「真犯人メール」は、スマートフォンで“送信時”をタイマー設定して送り、
そのスマートフォンを河川敷の土の中に埋めたところを、
捜査員に見られていたために、地中から掘り出されたスマートフォンが
動かぬ証拠となって、被告のアリバイは崩れ、
ひいては、パソコン遠隔操作事件そのものも、自供を余儀なくされました。

そもそもこの事件、
パソコン遠隔操作事件は、間接証拠ばかりだった事件で、
検察としては、どうしても直接証拠が欲しかったでありましょう。

その意味では、保釈中の証拠隠滅どころか、
被告がなんらかの証拠を残す可能性に期待した保釈ではなかったか、
と思うのであります。

ですから、保釈中であっても、当然“監視”していたのでしょうし、
監視していたからこそ、河川敷という広い場所であっても、
監視を見つからずに、被告の行動を把握できたのでありましょう。

そして、
その読みは、見事に的中したワケでありますが、
その後、昨日になって事が発覚したことを恐れ、
行方を晦ました被告の行動も、当局は把握していたのではないかと思います。

それにしても、
検察当局にしてみれば、「天網恢恢疎にして漏らさず!」といった気分で、
祝杯を挙げているのではないでしょうか?

まぁ、これはわたしの穿った見方だと思っています。

可哀想なのは、被告を信じて疑わなかった弁護士さんでありますよ・・・。



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