時代

2011年12月31日 20:01

2011大晦日お墓参り

亡くなった義母は、百合と菊の花が好きではありませんでした。

しかし生憎、朝早くて花屋さんが開いていなかったので、
コンビニエンスストアーで買った供花は、菊が中心の花束になってしまいました。

すみません!お義母さん。

大晦日の墓参

大掃除も済み、おせちの用意が出来て、お墓参りしても、
今年の大晦日は、なんだか清々しません。

それも、わたしが、ことし起きたことをまとめられず、やり残したことも多く、
新年を迎える気持ちになっていないからでしょう。

ことしは、
わたしにとっても、いろいろな事がありました。

友人との、突然の別れがつづきました。

大震災と原発事故による混乱、節電・・・

結局、このような気持ちでは年賀状が書けませんでした。
新年を迎えて、あらためて挨拶状を出したいと思っています。


それでも、明日は年神様を迎えなければなりません。

年神様は、
新たに、その年を守護してくれる神様です。
五穀豊穣をもたらし、家を護ってくれます。
その意味で、新年の年神様を迎えるというのは、再生の儀式なのかもしれません。

やがて、日本も再生するでしょう。

しかし、時代が移り変わったとしても、
わたしは、ことし起こったことは、忘れずにいようと思います。


来年が、日本再生の始まりの年となることを、
明日が、その初日になることを願っています。

ことし一年、ありがとうございました。
迎える新たな年が、皆様にとって喜びの多い年であることを、切に願っています。


「時代」 作詞:中島みゆき

今はこんなに悲しくて 涙もかれ果てて
もう二度と笑顔には なれそうもないけど

そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ 時代はまわる 喜び悲しみ繰り返し
今日は別れた恋人たちも 生まれ変わって めぐりあうよ

旅を続ける人々は いつか故郷に出会う日を
たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る
たとえ今日は果てしもなく 冷たい雨が降っていても
めぐるめぐるよ 時代はめぐる 別れと出会いを繰り返し
今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩き出すよ

まわるまわるよ 時代はまわる 別れと出会いを繰り返し
今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩き出すよ
今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩き出すよ


2011年大晦日の墓参
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青空

2011年12月30日 12:34

青天

東京都豊島区雑司が谷、正午現在気温8℃、湿度38%、西の風1m、雲一つない快晴。


降る日、照る日、烈し日、穏やかな日、そして日本中が揺れたあの日・・・。

これまでも、そしてこれからも、何百年も何千年も。


人が生まれる前からずっと、人が亡くなったあともずっと、

この空は、青く光り、雲を湛え、雨を降らしつづけるのでしょう。


ときには荒れ狂い、ときには夕焼け雲を棚引かせ、

夜空には、微かな星の瞬きを映してくれるでしょう。


この空の下で、わたしたちは暮らし、人を育んで、いつか死んでゆきます。

これまでも、そして、きっとこれからも。


だた、これまでと違うのは、

この空に、この空の下に “ 目には見えないもの ” が、存在するということだけ。






あの方

2011年12月29日 22:56

いまの総理や政府・内閣は、
どうしても、消費税を上げたいようですね。


さて、
毎年、この時期になりますと、
わたしが、おせちの松前漬を作ります。

本来の松前漬がどのようなものか、判りませんが、
わたしの実家で作っていた松前漬を再現しようと、作るのでした。

ところが、
ニンジンが足りないコトに気づきました。

スルメと昆布は欠かせませんが、どちらかと云えば、
わたしの松前漬は、漬けたニンジンを食べる料理なのでした。

ですから、
ニンジン抜きでは、松前漬は成り立ちません。

そこで、早速近くのスーパーへニンジンを買いに出掛けました。


ところで、
ことしの大震災の数日前のことでした。
近所のスーパーで、
お買い物をされている、あの方をお見かけしたのは。

あの方とは、
今上天皇のご長女で、都にお勤めの民間の方と結婚をされた、あの方です。


そして、きょうもあの方をスーパーでお見かけしたのでした。

きょうは、お独りでお買い物をしていらっしゃいました。
両肩にエコバックを提げて、帰ってゆかれました。
どんなおせちを作られるのでしょうか?

ところで、あの方は、
消費税を上げようとされていることを、どう思っていらっしゃるのでしょう?



春よこい

2011年12月28日 22:35

朝のセッションを終えて、

早速きょうは、大掃除を始めました。

明日以降は、大掃除や正月飾りが戒められていますから、

きょうしか、やれる日はなかったのでした。


まず、各天井のシーリングファンをきれいにしました。

9尺の脚立を立て、慎重にてっぺんに立っての作業です。

いまでは、危ないということで、9尺以上の脚立は作っていないのだそうですね?

年の所為でしょうか、高いところで作業することに自信がありません。


次は、窓ガラスの掃除と、ベランダの植栽の手入れ。

玄関周りをきれいにして、一休み。


洗車して、花飾りを買いにゆき、

氏神様を始めとして、近所の大鳥神社鬼子母神様武芳稲荷

そして、毎年恒例の穴八幡宮へ、お礼参りとお札を頂きに、

我が家の神棚を清めて、塩と洗った米と水、そしてお神酒とお榊を供えます。

そして、神棚の前にしめ縄を張って、お参りしました。


明日からは、かみさんを手伝って、息子Kとみきちゃんがおせちを作るのだそうです。

みきちゃんも、きょうで仕事納め、

開業してから、走りとおした半年でした。

お疲れ様でした、みきちゃん。

後は、新しい年、新しい春を待つだけです。


春よ来い 早く来い

あるきはじめた ちよちゃんが

赤い色した クツはいて

おんもへ出たいと 待っている


春よ来い 早く来い

おうちのまえの 桃の木の

つぼみもみんな ふくらんで

はよ咲きたいと 待っている


忘年会

2011年12月27日 23:59

異業種交流会FTNの、ことしの “ 忘年会 ” をやってきました。

わたしが異業種交流会FTNの代表になって、ことしで10年目です。
毎月一回、異業種交流会の例会を行うのが、会の活動です。
その、10年目のことしになって初めて、例会を休会にしました。
7月、そして9月から12月までの4カ月間です。

それは、
偏に、わたしの不徳、イヤ・・・怠慢の所為なのであります。


企画が立てられないとか、講師が決まらないとか、
いくらでも理由づけは出来るのでありますが、
一番の理由は、わたしのやる気が起きなかった事です。

なにか、
異業種交流会をやっている場合か、というような曖昧な気分がありました。
解り易く云えば、モチベーションが高まらなかったということでしょうか?

例会に毎月参加してくださる方は少なく、
数カ月に一度参加してくだされば常連さんという会ですから、
仮に一年振りに顔を見るようなことがあったとしても、そう不自然なことではありません。
そんな、会の雰囲気に甘えて休んでしまったのでしょう。

しかし、
今夜、忘年会をやってみて、
ことしが、ご参加くださった皆さんにとっても激動の一年だったことが解りました。

そしてこの会は、そんな参加者の皆さんにとって、
たまに思い出す “ 気の置けない場 ” だったのだと知ったのでした。

ナニか特別なコトを発信しなくても、
ただ、いつもそこにあればいい、この会がそんな存在だったとしたら、冥利です。


“ 忘年会 ” というのは、
年末にその年の慰労を目的として、苦労を忘れるために催す宴会なのだそうですが、
ことしの “ 忘年会 ” は、
“ この一年間に起きた事を、ずっと忘れないでいようと思った会 ” になりました。



勇気

2011年12月26日 23:59

社会保障費と謂われるのは、
大雑把に云えば、「年金」や「健康保険」や「福祉」に使われているお金のことです。

少子高齢化で払う人は少なくなり、受給する人が多くなるというので、
その社会保障費が足りないから、税金を増やしてその社会保障費を賄おうという、
増税案が進んでいます。

税金を増やしたいと国民に伝えるのは、政治家としては損なことです。
それを敢えて云う自分たちは、勇気のある正直者である、というようなつもりでしょうか?

しかし、
その増税分が、年金や健康保険や福祉に使われるという目的なら、まだ解りますが、
どうも、その辺は曖昧です。

既に、政府は、
大震災の復興財源として、所得税や住民税等の引き上げを決定しました。

ことし、千年に一度などと謂われる大震災が起こり、
またそれに付随して原発事故という未曾有の大事故が起こったのですから、
お金が要るのは解ります。

しかし、そのことが、
即増税の理由に転嫁されるようなことがあっては、なりません。
被災地の方々にとっても、それは不本意なことなのではないでしょうか?

但し、被災地や被災者への支援が、国として必要なことも判ります。
個人が余力の中から献金して、なんとかなる金額でないことくらいは、解っています。

それにしても、
増税が人々に納得されないのは、単にマニフェストとは違うってだけではなく、
筋が違うだろっ、って思いが払拭できないからでしょう。

公共事業のムダを削減、天下り根絶、公務員の人件費2割削減、
沖縄基地は最低でも県外、内需拡大・景気回復、コンクリートから人へ、
ガソリン税廃止、消えた年金記録の解明、医療機関を充実、農家の戸別保障、
最低時給千円、消費税は4年間議論しない・・・

マニフェストという耳触りのよい約束の言葉が、
いまは虚しいだけでなく、腹立たしく思い出されます。

なにか、云い難いことを云うことや、
やり難いことをやることが、勇気や使命のように思われている節がありますが、
とんでもないことです。

本当の勇気は、国民に向かって奮うのではなく、
自らに向かって、自分の同志や、自分を支えてくれている人々に向かって為されて初めて、
“ 勇気 ” と呼べるのではないでしょうか?



内憂外患

2011年12月25日 13:00

野田総理大臣は、中国を公式訪問するために羽田空港を出発しました。

総理は、胡錦濤国家主席温家宝首相らとそれぞれ会談することになっているそうです。

北朝鮮の金正日総書記死亡以後、
核問題をめぐる6か国協議参加国の首脳同士が会談するのは初めてのことでしょう。

会談では、北朝鮮の国内情勢について、
日中両国間の領土問題を含んだ海洋に関する問題を協議すると思われます。

それから、
総理は中国側に被災地である仙台市にパンダを貸し出すよう要請するのだそうです。

両国は、来年の日中国交正常化40周年を見据え、
戦略的互恵関係を深めることを確認するつもりなのでしょう。


ところで、
きょうはクリスマス。

横田めぐみさんのご両親は、
47年前から、娘さんとクリスマスを祝うことができないでいらっしゃいますね。

はたして、ご両親がめぐみさんとご一緒に、
ケーキを召し上がることができるクリスマスはくるのでしょうか。

八ッ場ダムの建設再開を宣言し、内憂外患の民主党の野田総理。
横田ご夫妻にも、クリスマス・プレゼントを持ち帰っていただきたいものです。








クリスマス・プレゼント

2011年12月24日 23:59

さんにん

中身は秘密ですが、・・・かみさんがわたしにクリスマス・プレゼントをくれました。

わたしは、なにも用意していなかったんですがね。


かみさんは、クリスマス・ケーキも買ってきてくれました。

自分は、食べないんですが・・・。

写真はお見せ出来ませんが、わたしは、鳥のモモ焼きを作りました。 


上の写真は、わたしたちがもらったクリスマス・プレゼントかな?

Merry Christmas!

サンタ


なにが出来るのか?

2011年12月23日 22:22

各局が、3.11大震災、原発事故を検証するといって、
特集番組や再現ドラマを放送しています。

繰り返し、大震災の地震・津波の映像が画面に映し出されます。

震災後の被災地の様子も、映されます。
慟哭する人々、前向きに動き出した人々、支援に駆けつけた人々、
心穏やかに観ることが出来ない映像ばかりです。

原発事故に関する番組は、
“ あのときなにが起こっていたのか ” という趣旨で構成されています。
時系列に、出来事とそれに関する対応を並べ、関係者の証言を入れています。

なるほど、
あらためて出来事を再認識できるから、というコンセプトなのでしょう。


・・・ しかし、

わたしは、違和感をもっています。

確かに総括は、かならず必要でしょう。
しかし、年末のテレビ局の特番競争のなかで、
証言を並べるというような形式で行うことではないように思うのです。

確かに、元総理を始め、関係者の証言には重みがあります。
しかし、その関係者にはテレビ局も含まれるでしょう。

報道機関としても、総括は求められなければなりません。
総括は難しいかもしれませんが、これは、かならず行われなければなりません。

ですから、それなくして、“ 出来事を検証 ” していることへの違和感でしょう。

そして、検証するにしては、早すぎませんか?

確かに、記者会見した現総理が、
「原子炉が冷温停止状態に達し、発電所は収束に至ったと判断をされる
 との確認を行いました。 これによって、 事故収束に向けた道筋の
 ステップ2が完了したことを、ここに宣言をいたします。」
と宣言しました。
その後、物議を醸すことになりましたが・・・。

出来事は、原発事故は、まだ終わっていないのですから。
早すぎますよ。

しかし ・・・


きょうは12月23日、天皇誕生日です。

それに伴なって、
各局が、ことし一年の天皇皇后両陛下の行動を特集していました。

度々、被災地を御訪問されたご様子が映し出されます。
被災した皆さんにおかけになられたお言葉のひとつ一つが、紹介されます。
陛下が、北海道をご訪問されていた9月11日の14時46分、
休憩所の控室で独り黙祷されていたというエピソード。
観ているわたしは、涙が止まりませんでした。

自分は、なにをやったのか、と思います。
他者を批判している場合か?とも思います。

自分は、なにをやったのか?
自分には、なにが出来るのか?





「坂東玉三郎初春特別公演」

2011年12月22日 23:59

坂東玉三郎初春特別公演

ル テアトル銀座「坂東玉三郎初春特別公演」のご案内です。

2012年、息子Kの初仕事は、今年と同じようにル テアトル銀座から始まります。

来年2012年6月から澤瀉屋一門は、
亀治郎さんの四代目市川猿之助襲名香川照之さんの九代目市川中車襲名
香川照之さんのご長男・政明さんの五代目市川團子襲名を披露します。

2012年は、澤瀉屋一門にとって、歴史的な年です。
息子Kにとっても、念願の年になるといいのですが。

年が改まって、この国が幸多き元気な一年になることを、切に願います。

そんな年の仕事始め、そんな意味でも、“ 特別公演 ” なワケです。

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弔意

2011年12月21日 22:57

官房長官が、19日の記者会見で、「 哀悼の意を表したい 」 と発言しました。

勿論、北の総書記が死去したことを受けての記者会見です。

すると、その発言に関して、批判する向きがあるのだそうです。

そこで、官房長官は、きょうの記者会見で、
「 日本的文化の一般的常識の範囲で、私が哀悼の意を表したに過ぎない 」
とおっしゃって、個人的な発言だったことを強調されたのだそうですが、
日本政府としては、弔意を示す考えはないとの認識を表明したのだそうです。


・・・ 逆でしょう?

日本的文化かどうかは判りませんが、
わたしが個人的に思うのは、“ 哀悼の意 ” というような、
その人の死を “ 哀しみ悼む気持ち ” は、持てません。

我が国の国民、それも子どもや若者をさらったま帰さず、
自国の多くの国民を飢えて死なせた国の独裁者だったからです。

しかし、
政府としては、ここはしたたかさが求められるんじゃありませんか?

政府として弔意を表す形だって、いろいろあるでしょう。
その人に対して哀悼の意を表わさずとも、
その国の国民に対してお悔やみを云うことだって可能です。

弔問外交という手法だって採れるじゃありませんか。

さらわれた人たちや、日本へ還ることを願っている人たちが帰ってこられるように、
ここは、したたかに出来るだけのことをする必要がありゃしませんか?

民間人になった元総理に、
弔問に行ってもらうってのは、どうなんでしょうね?

「貴方も若いのに大変だよね。わるいこと云わないからさ、
 これからは仲良くしようじゃないの。
 みんなを帰してくれたら、わるいようにはしないからさ」





「スピンドクター」

2011年12月20日 23:59

OFFOFFシアター

劇団東京フェスティバル公演「スピンドクター」を観てきました。

下北沢のOFFOFFシアターは、小さな劇場ですからね、
前売り券が売り切れていて、開演45分前に当日券が発売されるというので、
早めに劇場に行ってみましたら、わたしが1番目でした。

「最前列の座布団席ですが1枚だけ残っています。そこでよろしかったら」
ということでしたが、勿論買い求めました。

しかし、わたしの後ろに並んでいた2番目の方は、
キャンセル待ちだと云われていましたので、早く行ってよかったです。

スピンドクター

さて、この芝居の題名である「スピンドクター」って、ご存じですか?
わたしは、知りませんでしたが、所謂「情報操作」ってやつだそうです。

ボールにスピンをかけて投げると、ボールが変化しますよね。
それと同じように、情報にスピンをかけると、変化を起こします。

あくまでもウソではないが、
ある意図をもって流される演出された情報のことを、
スピンまたはパブリック・リレーションズというのだそうですが、
そんな情報操作の熟練者やプロフェッショナルのことを隠語で、
スピンドクター」と呼ぶのだそうです。

主に、政治の世界で使われる手法だそうですが、
広く云えば、イメージづくり、広告、宣伝、演出、布教、など、
人間社会で行っている活動の多くがこれに充たるかもしれませんね。

そして、
その例としては最も顕著なものを、
我々は、ことし一年随分と見聞きしたように思います。

但し、その情報がスピンであったことが、バレバレであったところをみると、
この国には、スピンドクターがいないのでしょうか?

それとも、いま我々がもっている認識や情報、
これも巧妙なスピンなのでしょうか?





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