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煙草について

2010年12月03日 23:12

床屋に行きました。

いまでも大概の床屋さんは、喫煙出来ます。
ですから、待っている間に一服するお客さんもいるワケです。

帰りに、喫茶店に寄って、珈琲の豆を挽いてもらいました。
喫茶店ですから、
当然のように常連客が煙草を吸いながら珈琲を楽しんでいます。

家に帰ると、身体中から煙草の臭いがするので、
シャワーを浴びることにしました。

ことほど左様に、
世間では、まだまだ煙草との共存は仕方がないようですね。

飲食店でも、お酒を出すお店が禁煙というのは難しいでしょうし、
分煙というお店もありますが、空調が共有されている場合は、
なんとなく服も煙草臭くなってしまいます。

煙草の害を説く人も、愛煙家も、
それぞれに言い分はありましょうし、ナニを隠そうこのわたしだって、
若い頃は、大の愛煙家でした。

ジタンとかゴロワーズといった、フランスの安煙草をスクリーンの中で吸っていた、
ジャン・ギャバンアラン・ドロンの吸い方を真似したり、
吸殻を中指でピンと弾いて捨てたりしたものです。
これ、正確には不法投棄です。イヤ、放火というのかもしれません。

そういえば、むかしの上司で、
火の着いている煙草を、ずっと灰皿に置いて話をする人がいました。
火がフィルターまで焦がすようになると、新しい煙草に火を着けて、
また灰皿に置いているのです。
これは、焚き火といいます。

しかし、
ジャン・ギャバンのように旨そうに煙草を吸う本当の愛煙家を見ていると、
それはそれで、かっこよかったものでした。
私の父がそうでしたが、ほっぺたを凹ましてまで一気に吸う人っていますよね?
ですから、吐く煙も尋常な量ではなく膨大な煙を煙突のように吐き出します。
あそこまで、好きな人には禁煙を説きづらいですよね?
しかし、ジャン・ギャバンは心臓発作で亡くなりましたし、
父は肺ガンに罹り、肺を切除しました。

ですから、
親しい友人が、食事の席で煙草を吸ってもいいかと尋ねた場合は、こう言います。
「どうぞ、吸っても構わないよ。但し吐き出さないでね」 



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