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走る小学生

2010年02月09日 18:04

朝、目白台運動公園に向かって走っている途中で、
小学校2~3年生と思しき男の子と出遇いました。

通学路なのでしょうが、足をパタ・パタ・パタとゆっくり歩いていました。
眠そうにもみえましたし、ふてくされているようにも見受けられました。
追い越し通り過ぎましたので、本当はどうであったのか判断する術はないのですが、
運動している最中、なぜか気になったのでした。
同時に、うちの息子たちの小学校時代のことを思い出しました。

毎朝、かみさんに怒られながら何度も起こされて、
寒いこの時期、息子Kがボーッとしながら朝飯を食べている姿と、
息子Yがガスストーブの温風にあたって寝ていたのを思い出しました。

しかし、
なぜか玄関を出たトタンに、走り出す息子たちでした。
なぜかって・・・、チコクするからですがね。

歌舞伎が好きで、歌舞伎にハマッっていた息子Kの学校の行き帰りは、
飛び六方」か「狐六方」しながらでした。
ランドセルをカタカタ鳴らせて「勧進帳」の弁慶の引っ込みを演じながら通う
珍しい小学生でしたが、六方を踏んでいないときは、 歌ってました。

ですから、かみさんは、
息子Kが表通りからうちの前の路地に曲がったあたりから、
帰ってきたのが、その歌声で判ったといいます。

息子Yは、いつも走っていました。
ダッダッダッ・・・、ダッダッダッ・・・、こんな感じです。

塀があったら登り、手すりがあったら滑り、人が歩いていれば飛びつきました。
なにを考えたのか、歩道で仰向けに寝ていたこともあります。
真っすぐに、静かに、歩いている息子Yの姿は、思い出すことが出来せません。

学習院の近くの水路で、ザリガニを捕ってくるようなアナクロな子たちでした。
二人とも、いつも息をハァ・・ハァ・・いわせておりましたっけ。
なにをするのも、面白そうでした。
そして、美味そうに好物を食べるのでした。
息子Kは、塩せんべい・・・、
息子Yは、うめぼしです。


そんな二人の息子の姿が、
思い出のなかで、どんどん極端になってゆくような気がします。
記憶ではなく印象になってゆくような気がします。

うちの子たちだって実際は、
今朝遇った男の子と同じように、ダルそうにトボトボ歩いていたことが・・・
・・・・・・・イヤ!それはありません。


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