祝 WBC 侍JAPAN優勝!「ニッポンに元気を!」 原監督「ニッポンのファンに笑顔を届けられて最高です!」 イチロー選手日本中で多くの人々が応援している中、WBC決勝戦が韓国との間で行われました。
延長戦を制して優勝したのは侍JAPAN。
2006年から3年、王JAPANにつづいて、原監督率いるJAPANも世界一に輝きました。
試合後のグランドでインタビューに応えた原辰徳監督の言葉と、
その直後にインタビューに応えたイチロー選手の言葉の共通点は、
「ニッポン・・・」
日本のファンは、侍JAPANを応援していたはずなのに、
侍JAPANが、日本を応援してくれていたのですね。試合後ロッカールームでの、シャンパンファイトの際の松坂大輔投手のコメントも
これです。
「日本が元気になるニュースを届けることができて、最高に嬉しいです」松坂投手はMVPを獲得しました。
この選手たちが口を揃えて言う「日本を」 「日本に」 は、なんなんでしょうね?
一般の日本人と比べても、特別愛国心をもっている人たちではないと思うのですが、
この「日本」を意識した発言って、なんなんでしょう?
そりゃあ当然、オリンピック選手やワールドカップの選手などと同じように、
世界を相手に日本の旗を背負って戦った人たち特有の感覚なのかもしれません。
自然に意識することなのかもしれませんよね。
しかし、いくら世界の大きなフィールドに立ったとしても、
所詮スポーツは、コツコツとした自分との闘いであり、眼の前の敵との戦いでしょう。
それが報われた結果として、WBCの優勝や2連覇につながったということでしょう。
これは、こんなことなのかなと想像しています。
歯車が時計回りをすれば、かみ合っている歯車は逆に反時計回りをします。
そうした個人の目標と動きが、世界(社会)という大きな歯車を逆に回しているとすれば、
自分のために、自分の目標のために、自分の幸せのために小さな歯車が回ることで、
世界や社会のためになっているというのが、理想ではないでしょうか?
いま世界は、その小さな歯車と大きな歯車が、かみ合っていませんよね。
今回の侍JAPANのWBC優勝で思うのは、
選手は選手個人の目標に向けて最大限パフォーマンスした結果、
日本を元気にするという、大きな歯車を回したのだということです。
闘いを終えて、選手はそのことに気づいたのだろうと思うのです。
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