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死に顔

2020年08月08日 13:04

鍾馗さま

8月6日から始まった「雑司が谷寛」の解体工事ですが、
連日の真夏日・猛暑日のなかでの過酷な作業も、きょうで3日目です。

初日は、建物の周囲に養生をする作業からはじめ、
畳を剥がして全て搬出し処分場へ運びました。

次に、剥がした屋根瓦をトラックの荷台に積んでいました。

今朝は、
保存して再利用する躯体の古材を我が家に運んできました。


ところで、
毎日、作業が進むにつれて「雑司が谷寛」の様子が変わっています。
記録として、その写真は撮っていますが、公開する気にはなりません。

話を変えます。

うちのかみさんとは、
もしわたしより先に逝ったら、葬儀で死に顔を公開しない約束をしています。
かみさんは、家族以外の人たちに死に顔を見られたくないと言うのです。

最近は、葬儀の最後出棺する前に棺を開けて参列者たちで花を供え、
蓋をしたら、皆で棺を囲んでお別れをするのが当たり前になりました。

かみさんは、あれがイヤなのだそうです。


「雑司が谷寛」が壊れていく写真を公開したくないのは、その心境に似ています。


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「雑司が谷寛」解体

2020年08月06日 11:47

2020年8月6日①

いよいよ、
今朝から「雑司が谷寛」の躯体の解体工事が始まりました。

まずは、
工事関係者に集まっていただき工事の安全を呼び掛けて、
現場監督の指示で周囲の養生作業から始められました。

工事の安全を祈願するのは当然のことですが、
わたしたちとしては、長年親しんだ家の最期に立ち合うのですから、
否が応でも厳粛な気分にならざるを得ません。

2020年8月6日②

喩えが不適切かもしれませんが、家の葬儀を執り行っているようで、
解体工事期間中は荼毘に付して骨上げを待っているような気分です。

「雑司が谷寛」という家には、
唯々、長い間家族と店を護ってくれたことを感謝するのみです。

合掌

2020年8月6日③



「雑司が谷寛」見学会

2020年07月19日 23:59

説明会①

実は、昨日きょう「雑司が谷寛」の見学会を行いました。
これが最後の見学会でした。

コロナ禍のなか、解体工事が止まっていた「雑司が谷寛」も、
いよいよ8月に入ると解体工事が始まることになりました。

そこで、これまで「雑司が谷寛」のご近所にお住みでありながら、
「雑司が谷寛」のなかに入ったことがなかったという方々をはじめ、
豊島区の文化商工部のみなさまなどで見学会を行いました。

例によって、「雑司が谷寛」という家の話、
その家の主であった祖父・三角寛と父・三浦大四郎のことをお話しし、
懐石料理店として使っていた、或いは使わなかった食器などを並べ、
みなさまに貰っていただいたのでした。

おかげさまで、大量に有ったそれらの食器も幾分少なくなりました。

さて、事後報告で此処に記しますのも、
このコロナ禍でありますので、広くお知らせすることが出来ませんで、
限定的に告知して、最期の「雑司が谷寛」を観ていただいたワケです。

食器①


お花まつり

2020年04月08日 16:00

お釈迦様

きょうも不要不急の雑司が谷散歩。

いつもと比べて人がいない雑司が谷鬼子母神の境内ですが、
それでもきょうはお花まつり灌仏会)、お釈迦さまの誕生日。
お詣りする人が途絶えることはありません。

例年ですと、
お釈迦さまの像に甘茶をかけたあとで甘茶をいただくのですが、
きょうは控えました。


さて、
雑司が谷鬼子母神参道のケヤキ並木は新緑に変わりました。

上を向いて歩こう!

前向きに歩こう!

ケヤキ並木の新緑

雑司が谷公園OPEN

2020年03月28日 10:48

①

東京都から不要不急の外出自粛要請が出るなか、
此処、雑司が谷に新しい公園がOPENしました。

その名も「雑司が谷公園」

開園式こそ新型コロナウイルス対策の一環で中止されましたが、
一般開放されましたから、近所の人たちがチラホラ散歩しています。

これも、長い雑司が谷の歴史の1ページです。

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