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あれから1年と10か月

2020年07月11日 11:24

あれから1年10か月

おかげさまで、
あれから1年と10か月。

産まれたときは、バァバが飛んで行った。

あれから1年と10か月。

いまは、バァバもジィジも飛んで行けない。

あれから1年と10か月。

元気に遊ぶ動画が届いたが、サイレンの音が聞こえる。



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距離感

2020年02月11日 11:12

昭和33年5月5日

わたしの父は、
父の故郷・徳島の農林省果樹試験場の技師でしたが、一念発起して、
故郷を離れ、一開拓農民として浜松の三方原台地に入植しました。
1958年(昭和33年)5月5日のことです。

そのとき、わたしは1歳5か月でした。

大志を抱いた父と、不安を隠しながらも微笑んで写っている母、
なにも判らず父に抱かれているわたしの写真です。


ところで、その当時の徳島と静岡の距離感と、
現代の東京とロサンゼルスとの距離感は、どちらが遠く感じるでしょう?

この写真を見る度に、ここに写っていない徳島の祖父母のことを想います。
どれほど心配で淋しい想いをしていたことでしょうか?

それは、距離感が変わっても、時代が代わっても変わりません。

孫がアメリカ西部時間で、1歳5か月の誕生日を迎えました。

三人

1年5か月

2020年02月10日 18:42

きょうは、2月10日。

嫁の妊娠を知らされてから、きょうで2年経ちました。

孫が、初めて日本に到着したのは去年の2月11日。
まだ立てませんでしたから、日本の土は踏めませんでした。

4月に帰国して、5月に息子たちの結婚披露宴を行ったときには、
孫は這い這いしておりました。

10月に帰国したときが歩き始めた頃でした。

そして、
孫は、きょう2月10日(アメリカ西部時間)で、生まれて1年5か月。

2年の光陰矢の如し。

ブルース・イオリー

いつまでも

2019年11月10日 17:39

寝る子は育つ

アメリカ太平洋時間も11月10日になった。

君は9月10日生まれ、じぃじは12月10日生まれ。

君はきょう14か月目の誕生日。
じぃじは755か月目の誕生日・・・。

君が生きる“時代”の前途が平安であることを願うが、
じぃじは、いつまで君を見ていられるだろう?





夢のとき

2019年10月29日 23:01

バイバイ!

このひと月ちかくの間に、
台風15号が去った後、台風19号を迎える準備に明け暮れ、
台風が来る前に家族を避難させ、台風の夜は徹して家を守った。

台風19号が過ぎ去ってみれば、「台風一過」と呑気なことが言えぬほどの、
日本各地の被災状況に愕然とした。

そして、
被災地に降りつづいたその後の大雨には“神も仏もいないのか!”と思った。

自然の猛威だとか、自然には逆らえぬなどと評する気にもなれず、
平穏に台風を見送った身としても、自然の理不尽さに畏れおののいた。


だが、
わたしたちにとって、このひと月近くの時は、夢のような時間だった。

10月3日に帰国した息子の嫁と孫と過ごせたからだが、
嫁の実家でも、台風が来る前に避難所へ逃げなければならなかった。

わたしや嫁の知人・友人の家や縁故のある人たちも床上浸水の被害に遭った。

前途を悲観するしかないような惨状を目の当たりにした被災者の方々が、
テレビのレポーターのインタビューに応えているのを見るのも辛い。

一方、
被災地に乗り込んで作業している人たちに対して後ろめたいと思う。
申し訳ないような気持ちになりながらも、頬被りした。

隔世のような幸せな孫との時間に現実逃避を決め込んだ。
そして、孫の匂いを嗅ぎながら、諸行無常を思った。

この時間は、二度と繰り返されることはないのだ。


明日からは、またわたしの日常が始まる。
目の前にある自身の役割に集中しなければならない。

やがて冬が来る。
だが、やがて春が来ることを信じたい。

その頃になれば、嫁と孫もまた帰ってくるだろう、と思いながら。




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