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煽動

2019年08月18日 16:34

箱根

あおり運転をしたうえに暴行障害事件を起こして、
全国指名手配になった男が逮捕されたようだ。

興味本位ではあるが、
なにがあったから、そんな重大な事件を起こしたのか?

川崎市登戸の通り魔殺傷事件。
京都アニメーションを狙った放火殺人事件。

理由や動機が、その結果とあまりにもアンバランスで、
理不尽な事件がつづいている。

件の男は、車をあおって一体なにを得ようとしたのか?


それにしても、
他人をあおる。他国や他国民をあおる。
考えや意見が違う相手をあおる。

煽っているのは、あおり運転男だけじゃない。

我々だって、煽られている。

落ち着こうよ。




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期日前投票

2019年07月08日 16:05

雑踏

「この国の政治はおかしいよね」と、かみさんが言った。

賃金や生活や就学や就職、これらの格差は広がっている。

これまでにない程、モラルハザードや閉塞感や厭世観が蔓延している。

個人も組織でも国家間であっても、相手に対するリスペクトはなくなり、
長年醸成させてきた信頼ですら、不信感から一瞬で掌返しをするようになった。

このように、人間の器量が狭くなったのも世知辛い国になってしまったからだろう。


年金制度の信頼度も下がってしまった。

消費税は、
政府が5%から8%に上げたとき「引き上げ分は全額社会保障費に充てる」と言った。
だが、約10%しか社会保障費には充てられず、あとは国の借金返済に充てられた。

アメリカの大統領に肩を抱かれた総理は、何兆円もする戦闘機を買う約束をした。
この国を護ると云いながら、他国に拉致されている日本人たちは奪還できない。

「沖縄の基地負担軽減に全力を尽くします」と総理は言うが、沖縄の民意は無視される。


香港なら何百万人集まるだろうか?
しかし、この国には熱もなく諦観だけが漂っている。

でも、政治にも政治家にも選挙にも関心がない。
一票の格差なんか、なんのことか解らない。
「投票しましょう?クソ食らえだ!」とうそぶいている。

自分で自分の首を絞めていることにすら、気づかない。


一度立ち止まってみよう。

一度立ち止まって、考えてみよう。


参議院選挙


期日前投票に行ってきた。


期日前投票

イージス・アショア

2019年06月10日 23:59

イージスアショア

イージス・アショア(Aegis Ashore)」が話題です。

イージス・アショアというのは、アメリカ製の地上配備型ミサイル迎撃システムのことです。

日本の、新「防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画」に明記され導入に向かっています。

配備候補地は秋田市の新屋演習場、山口県萩市のむつみ演習場の2箇所ですが
防衛省は、導入費用について総額6千億円以上となると試算しているのだそうです。
今後段階的に関連予算を計上して4年後・2023年度の運用開始を目指しているようです。

しかし、配備候補地の周辺住民たちは、
「電磁波による健康被害の不安」、「周辺地域が敵の標的となる危険性」、
「市街地に隣接していること」などを理由に反対を訴えていました。

そこで防衛省は、
秋田の地元の要望を受けて他に候補地がないか代替地を調査したところ、
青森、秋田、山形3県の国有地19箇所を調べ、そのうち9地点について、
“周囲の山がレーダーの障害になる”という理由で不適当と結論づけ、
5月に秋田県と秋田市に調査結果を伝えたのだそうです。

ところが、
国有地から周囲の山を見上げた際の「仰角」が実際より過大に記載されていたことが発覚し、
地元の反発を招いたので、急遽住民説明会を開いてミスがあったことを認め謝罪したのですが、
その席上、居眠りしていた防衛相職員が見咎められ、更に住民を怒らせてしまいました。


こうして大山鳴動して配備しようとしているイージス・アショアなのでありますが、
何故秋田市の新屋演習場と山口県萩市のむつみ演習場に配備しようとしているのかと言えば、
仮に北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたとすると、それを迎撃するためには、
その軌道上の真正面から迎撃するのが効率的です。

左右に飛ぶ物に横から当てるより、飛んでくる軌道の下から迎え撃つ方が当てやすいからです。
とすると、北朝鮮から秋田市の新屋演習場と山口県萩市のむつみ演習場を越えた延長線上は、
一体何処かと言えば、ハワイとグアムなのであります。

つまり、
表向きは日本全体を守る防空システムだと言っているのですが、実はアメリカ合衆国を守る、
アメリカ合衆国から日本の防衛費を使って買って、アメリカ合衆国を守るシステムだっちゅうことです。

イージス・アショアがどれだけ命中精度が高いのか判りませんが、上に書いたのは“的を射た”話です。


F-35 

2019年06月09日 20:58

F-35A.jpg

よくニュースで話題になる
F-35というアメリカ合衆国のロッキード社製のステルス戦闘機

日本が買って自衛隊に合計147機配備しようとしているワケですが、
そのF-35という戦闘機は、いったい幾らなんだというおウワサです。


一口にF-35と申しましても、
通常の離着陸をするF-35A、短距離離陸・垂直着陸が可能なF-35B、
軍艦に搭載する艦載機型のF-35Cに分けられるのだそうですが、
日本が配備しようとしているのはF-35A=105機、F-35B=42機です。

1機116億円とか、150億円という報道がありますが、
その差額が何十億円も違っていて、いったい幾らなんだと思います。

買った時期や為替の関係から値段が変動したりするようですが、
2011年(平成23年度)から今年度までに調達した40機の合計金額は、
本体費が5,849億円、関連費が3,861億円、合わせて9,710億円だそうです。

したがって、単純に40機で割ると1機平均243億円という金額になります。
これを配備しようとしている147機に×れば、合計3兆5,721億円です。

しかし、これで終わりかというとメンテナンス費用が今後30年間で、
1機あたり307億円×147機=4兆5,129億円かかるのだそうです。

3兆5,721億円(本体価格+関連費)+4兆5,129億円(メンテナンス費)
合わせて8兆850億円ナリ!

だけど先日、不幸にして自衛隊の1機が墜落しました。
戦闘機は買い足すことが出来るでしょうが、隊員の命は帰ってきません。

大体、機密性の高い戦闘機を自衛隊員が乗りこなせるのか?
技術面と安全性に問題はないのか?

そもそも、
戦争しないと憲法で言っている国が8兆850億円のお買い物をして何に使うんだ?
国民には年金は当てにならんから、老後のために2千万用意しておけと言うのに。


忖度するマルコ

2018年03月15日 17:00

忖度する「マルコ」

みなさんは、「門番のマルコ」の話をご存知ですか?

ちびまる子ちゃん」じゃありませんよ。
母をたずねて三千里」の話でもありません。 


或るところに、マルコという青年がおりました。

マルコは、兵士になりました。

兵士になるときに、マルコのお父さんは、こう言いました。
「王様がいるから、この国の人々は平和に暮らせているのだよ」

兵士になったマルコは、お城の門番になりました。

マルコが守っている門は、
王様の命令で、戦争で出撃するときしか決して開けてはならない門でした。

ところがある日、狩りに出かけた王様がひどい病気に罹ってしまいました。
急いで王様を城内へ還したい家来は、近道であるマルコの門へ向かいました。
家来が、マルコに門を開けるように命令しました。

しかし、マルコは、頑なに門を開けなかったのでした。
マルコにとっては、王様の命令が絶対だったからでした。

さて、
マルコは門を開けるべきだったでしょうか?
それとも、開けなかくてよかったのでしょうか?

二律背反のモラル・ジレンマの例として挙げられる、「門番のマルコ」というお話です。

では、もし王様がマルコに、
「常にわたしの思うところを“忖度”せよ」と命令していたとしたら、どうだったでしょう?







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