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一期一会

2019年05月31日 23:08

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昨日も、
わたしの生涯で出逢った貴重なお一人のことを記しました。

その方のお通夜をお手伝いしながら、
その方と、生前どれほど言葉を交わしただろうかと考えました。
二人だけで直接言葉を交わした記憶がなかったからです。

印象に残っているのは、
すべてフェイスブックでやりとりした「いいね!」やメッセージです。
それなのに、貴重だったと思えるから出逢いとは不思議です。


さて、
きょうは、去年3月のメロンパン店開店当時から働いてくださっていた、
Tちゃんが、ご主人のお仕事の都合で関西に引っ越されることになり、
当店を退職されるので、その送別会を催しました。

場所は、店長が“当店の会議室”と位置付けている十条の居酒屋「源」。


「一期一会」という言葉がありますが、
ご縁とは一生涯にただ一度めぐり逢うかどうかわからぬほどの機会だという訓え。

Tちゃんに出逢えたことと、支えてもらったことに感謝した送別会でした。


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「和」

2019年04月02日 20:58

御祖父さんの「和」

賛否両論が、喧しい。

いいかげんにしてほしい。

天皇制に批判的立場もあるだろう。
肯定的な気持ちをもつ人たちもいるだろう。

それぞれの人たちにとって、
“郵便ポストが赤い”のも、“電信柱が高いのも”
状態になっていやしないか?

想像していたとおり、
発表し説明した為政者に対するアレルギーだって、
あるだろう。

でも、
「令」にも、「和」にも、よい意味はあるよ。


なにも、
ダレかにナニかを命令されたワケじゃあない。
次の時代を、わたしたちが創っていけばいい。

時代は、
「字」じゃなくて、自分たちで創ってゆくものだろう。

和子、和歌子、和枝、和代、和彦、大和、秀和・・・、
それにしても、「和」って、いい字だよね。


ごうぐみ

2019年03月30日 09:51

ごうぐみ

次はどんな元号なのかと喧しい。

いよいよ、
明後日4月1日に政府によって発表される新・元号

「安倍(あんばい)」なんていう冗談もあれば、
「安久(あんきゅう)」、「安永(あんえい)」など、
「安」の字が使われるのではないかという尤もらしい説もある。

もうこの時点で「安」の付く元号の可能性はないだろうが、
ことほど左様に、次の元号がみな気になるらしい。

しかし、
北海道のブレンド米じゃないが、
中身がいいものなら名前なんかひどくてもいいんじゃないか?

いっそ、「合組(ごうぐみ)」なんて、
国民が皆で力を合わせようよという意味で、いいんじゃね?


しかし、
こんな記事をしたためながらも、基本的には、あまり新・元号に興味はない。

元号で気になっていることは二点。

「平成」の場合、昭和54年(1979年)に成立した元号法を受けて、
安岡正篤さんや宇野清一東大名誉教授ら4人に考案が委嘱され、
安岡正篤さんが「平成」、宇野さんが「正化」などの案を提出したが、
安岡正篤さんが亡くなって、物故者の“案”は無くなったはずだった。

それが、
なぜ東洋史学者で東京大学名誉教授の山本達郎さんの“案”として、
「平成」と決まったのかということ。

山本達郎さんは、
安岡正篤さんの「平成・案」をご存知なかったのかご存知だったのか。
いつか、公表される日が新・元号の時代にあるのだろうか?

もう一点は、
官房長官が発表し総理が説明する新・元号が、
どのような意味合いをこめられていたとしても、
国民の共感を呼び、支持されるだろうかという点。

新たな時代、国民がその中身を創ってゆくしかないのだと思う。

毅然として

2019年01月10日 18:35

朝貢(ちょうこう)、コウモリ、二元、弱腰、スタンプラリー、ATM、
キャッシュディスペンサー、小切手、対米追随、微笑み、etc.

これ等に共通する言葉は何かお判りになるでしょうか?

そう!「外交」であります。

これ等の言葉に
「外交」をつけて熟語にすると、ほとんどが揶揄した言葉になります。

事ほど左様に、
外交とは、どうやっても揶揄され批判されやすいものであるようです。

批判は、
国外から向かってくることもありますが、国内から起こることもあります。

きょう、隣の国の大統領から「日本はもっと謙虚な態度をとるべきた」と
言及があったという報道がありました。

わたしも流石にイラッとしましたが、イライラしては外交は務まりません。

理不尽だと思える言及や要求に対して、よく「毅然とした態度で臨め」
と言う人がいます。

さて、
昔々の中国の陽明学者・崔後渠(さいこうきょ)に影響を受けたと思われる
良寛和尚の「六然(りくぜん)」という人生訓があります。

それには、
チョウゼン
超然として天にまかせ
ユウゼン
悠然として理知を楽しむ
ゲンゼン
厳然として自らを慎み
アイゼン
靄然として人に接す
キゼン
毅然として節を持し
タイゼン
泰然として難に処す

とあります。

「毅然とした態度」というのは、
頑固な態度や高圧的な態度を指しているワケではありません。

「節を持している」の意味は「信念や志を貫いて守る」ことです。

「謙虚な態度」で「毅然として」いればいいのではないでしょうか?





時短

2018年12月27日 18:09

最近よく使われるようになった言葉の問題です。

「勤務」、「家事」、「メイク」、「家電」、「レシピ」
といった言葉などに共通する形容詞は何?

そう!「時短」です。

時短勤務、時短家事、時短メイク、時短家電、時短レシピ(時短料理)

「時短」とは「時間短縮」の意味ですが、本来は「労働時間短縮」のこと。
労働基準法第32条で週40時間労働制が企業に課せられたことに始まります。

使用者は、労働者に休憩時間を除き1週間について40時間を超えて労働させてはならない。
使用者は、1週間の各日については労働者に休憩時間を除き1日について8時間を超えて労働させてはならない。


ところが、
この「時短」が独り歩きし出した感があり、なんでもかんでも「時短」が流行るようになりました。

時短野菜

スーパーへ行けば、時短料理を実現できる商品が数多く並んでいます。

サラダでも、例えば20種類の野菜が切って混ぜてある商品があって、
袋から器に取り出してドレッシングをかければ、一品出来上がりです。
炒め野菜でも煮物でも同様です。

確かに20種類の野菜を買って来て、それらすべてを切って作るとなれば大変です。
その意味でいえば、割高感も薄れるというものでしょう。

フルタイムで仕事をして子育てや介護をしている人たちにとっては便利な商品ですが、
時間やゆとりがある人たちにも人気があるというのは、どういった傾向でしょうか?

わたしも、
便利だから、つい買ってしまいますが、時短で生み出した時間でなにをやっているのでしょう?
なんでも時短・時短だと、人生そのものが時短になっちゃいませんかねぇ・・・?





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