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鍋の日

2018年11月07日 23:59

牡蠣鍋

図らずも、きょうは「鍋の日」です。

先日、
サルトルの芝居を観に行って、偶然に恩師に遇いました。

観劇後、恩師がお茶を誘ってくださったので、
お茶を飲みながら芝居談義していて時間を忘れました。

別れ際に
「こんど鍋でもごいっしょに如何ですか?」と誘ったら、
「是非!!」という話になりました。

恩師が、長年暮らしていらっしゃった杉並のマンションは、
学生時代にわたしが引っ越しをお手伝いした部屋でした。

恩師は、その部屋で奥さまを介護して看取られたのですが、
そこを引き払って、いまは武蔵小金井の施設に入所しています。

「鍋」を提案したのは、
施設の献立に「鍋」は出ないだろうと思ったからでした。

約束したのは10月中旬でしたが、うちのカミさんや仲間を誘い、
予定を調整しましたら、結局きょうになってしまいました。


というワケで、
きょうの「鍋の日」にみんなで「牡蠣鍋」をいただきました。


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菊花

2018年10月29日 17:24

菊

春の味覚といえば、
「たけのこ」、「菜の花」、「タラの芽」、「うど」、「ふきのとう」などがあります。

夏は、
「スイカ」、「トマト」、「トウモロコシ」、「枝豆」、「きゅうり」あたりでしょうか?

菊花

秋はと云えば、“天高く馬肥ゆる秋”というくらいですから、
「新米」、「さつまいも」、「栗」、「銀杏」、「南瓜」、「松茸」、
「秋刀魚」、「牡蠣」、「みかん」、「りんご」、「柿」、「梨」、
「ボジョレーヌーボー」・・・。美味い物がたくさんあります。

そこで、
きょうは「菊の花」をご紹介。

誰もが召し上がっている物ではないかもしれませんが、
秋という季節を感じさせてくれる香りと食感であります。

我が家では、カボスをかけていただきます。

菊花のお浸し


秋刀魚の味

2018年08月30日 20:45

CIMG3701.jpg

きょうは、
安くなったらしいからと秋刀魚を買ってきて焼いて食しました。

明日で猛暑の8月も終わりですが、猛暑は猛残暑となってつづきそうです。


さて、
秋刀魚を買いながら小津安二郎監督の「秋刀魚の味」を思い出していました。

秋刀魚の味」は、小津監督の遺作です。

小津監督は、
1903年12月12日に生まれ1963年12月12日の誕生日に亡くなりました。
ちょうど還暦の日に亡くなったのですが、60といえば今のわたしより若いのです。


ところで小津監督作品には、
原節子さんが出演された、所謂“紀子三部作”と謂われる映画があります。
晩春」、「麦秋」、「東京物語」という3本です。

原節子さんが、いずれも「紀子」という役名で登場し娘役や嫁役を演じています。

ところでこの紀子三部作、
季節でいえば、「晩春」は5月頃、「麦秋」は麦が実る候ですから初夏なのですが、
紀子三部作を観ると、どの作品の季節も秋を描いているように感じます。
象徴的な場面で、“リンゴ”や“いわし雲”が描かれているからです。

ところが、
小津監督の晩年の作品「彼岸花」「秋日和」「小早川家の秋」「秋刀魚の味」は、
題名からして“秋”を描いた作品が並んでいます。


その中で、
わたしが好きな“三部作”があるのですが、それは“秋三部作”ではありません。

その“三部作”は、
言ってみれば“中年の友人たち三部作”とでも言えばいいのでしょうか?

その三作品は、
彼岸花」(1958)、「秋日和」(1960)、「秋刀魚の味」(1962)です。

これらの作品に共通するのは、
中年になった主人公と学生時代からの友人たちとの交流を描いたシーンがあることです。

彼岸花」の佐分利信笠智衆中村伸郎北竜二
秋日和」の佐分利信中村伸郎北竜二
秋刀魚の味」の笠智衆中村伸郎北竜二ですが、
中村伸郎さんと、北竜二さんのお二人だけは三作共通しています。

このお二人はいずれの作品でも主人公ではないのですが、
主人公が中年になってもしばしば会って酒を酌み交わしながら、
個人的な悩み事を打ち明けられる気の置けない友人だと解ります。

そんな、
学生時代から長年付き合ってきた腐れ縁な感じがよく出ていて大好きなシーンです。

この年になりますと、
男女を問わず、こういった腐れ縁の気の置けない友人との交流が貴重です。


2018年08月11日 20:30

回向院

吉展地蔵尊

南千住2丁目は、南千住駅西口を出て左方向に歩き、
常磐線のガードを左に見て横断歩道を渡った先に在ります。

横断歩道を渡ると、小塚原回向院というお寺が在りますが、
その名のとおり、北千住2丁目は小塚原の刑場が在った所です。

小塚原の刑場は、江戸時代から明治初期に在った刑場です。
小塚原の刑場では、磔刑火刑獄門が執行されました。

小塚原回向院は、
そのように処刑された人々を埋葬し供養しているお寺ですが、
安政の大獄で処刑された吉田松陰たちのお墓も在ります。

また、1963年(昭和38年)に起きた吉展ちゃん誘拐殺人事件
吉展ちゃんを供養するお地蔵さんが建立されています。

尾花

その回向院を右に見て線路沿いに歩くと、行列ができることで有名な鰻屋が在ります。

開店は午前11時30分ですが、10時前に着いたときには既に行列ができていました。
わたしたちは3組目でした。

しかし、炎天下に1時間30分待つのはなかなかシンドイことです。
常磐線の高架の下に少しだけ日陰になっていたので腰を下ろして待ちましたが、
時間が経つと其処も日向になってしまいました。

列

わたしたちの後にも行列が増えましたが10時30分頃には昼の定員を超えました。
開店する少し前に店のシャッターが開けられて敷地内へ案内されました。

もうここまでくると、うなぎが食べたいというよりは、
頭の中は冷たいビールのイメージに満たされております。

ビール

そこで座るやいなや、うな重はさておきまずビールを注文。

うな重は注文してから4・50分かかるというので、
御新香の盛り合わせと、うまき、うざく、白焼きなどでうな重を待ちます。

うまき

うざく

白焼き

外では、行列をつくった人たちの約半分がまだ並んでいます。

先頭に居たお二人が食べ終わって席を立ったのは12時30分頃でした。
後半に並んだ人たちは開店から1時間以上待たされるというワケです。

こうして食べたうな重は、なるほど評判になるだけのことはあります。
小骨の食感もなく、すべてに軟らかい鰻の蒲焼が乗っています。

でも、食べる前に消費したエネルギーと摂取したエネルギーを比べると、
もしかしたらプラス・マイナスはゼロかもしれませんがね。 

うな重

サムギョプサル

2018年08月03日 23:58

サムギョプサル

夏バテ予防には豚肉を食え」と申します。

豚肉といえば、主な栄養素はビタミンB1です。

夏はエネルギーを必要とし、またエネルギーを消費する季節です。
ビタミンB1炭水化物(糖質)の代謝を促すために必要な栄養素、
つまり、体内でエネルギーを再生産するには不可欠な栄養素です。

ビタミンB1といえば、発見したのは鈴木梅太郎博士。

先日亡くなられた加藤剛さん主演で上演された
先生のオリザニン」という鈴木梅太郎博士評伝の作品があります。

鈴木梅太郎博士のご実家は現在の静岡県牧之原市に在りますが、
加藤剛さんの母上のご実家のすぐご近所だったというご縁です。

夏バテ予防の発想から、加藤剛さんまで話が飛んでしまいましたね。

豚肉100gを食べると、
ビタミンB1の1日の必要量を満たすことができるそうですし、
熱を加えて調理しても栄養素が失われにくいと謂われます。
ということで、きょうはサムギョプサルを作ってみました。

豚の厚切りバラ肉をカリカリに焼くのが、かみさんの好みです。





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