2013年12月19日 23:59
きょうは、異業種交流会FTNの忘年会でした。
しかし、
今年は、例会を一回も開催しなかった異業種交流会でした。
すべては、代表である私の責任なのですが、
「忘年会だけはやりませんか?」
という会員の提案で、行うことになったのでした。
会場は、東京の中央区月島。
月島は、
明治から昭和にかけての東京湾澪浚(みおさらい)工事で完成した埋立地です。
埋立当時の月島は、富国強兵の国策に沿い、重工業地帯だったようですが、
最近はウォーターフロント開発の影響で高層マンションも増えています。
月島と云えば、「もんじゃ焼き」です。
そう、きょうの忘年会の会場は、
もんじゃ焼き「てまり」で行われました。
このお店「てまり」を予約してくれたのは、幹事のAさん。
Aさんは、この「てまり」が入っているビルの、
ホームページを製作した会社の社長でもあります。
もんじゃに詳しくて、もんじゃにはウルサイ江戸っ子です。
そのAさんがお薦めだというお店ですから、間違いはありません。
ところで、有楽町線月島駅で下車して、7番出口を出ると、
そこから、西仲通り商店街、通称「もんじゃストリート」が始まります。
月島は、約100店舗のもんじゃ焼き屋が店を構える、
もんじゃ焼きの一大テーマパークであります。
さて、
2020年に開催されることが決まった東京オリンピック・パラリンピックで、
大会のコンセプトの中心となるのは、各国から選手が集う選手村でしょう。
その選手村が建設されるのは、月島の近くに在る晴海地域です。
急速に開発が進むウォーターフロントで、晴海ふ頭が在ります。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会の地理的な中心地です。
すると、2020年には、
月島に、もんじゃを食べに来る外国人選手や観光客が増えることでしょう。
いよいよ「もんじゃ焼き」が世界に認知される料理になるのでしょうか?
しかし、
ネコ舌の外国人たちにとっては、どんなもんじゃ?
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