ゲーム

2017年01月11日 23:59

珍しく、
コーチングについての考察であります。


コーチングの世界では、
コーチングの対象にならない人のことを、
アンコーチャブルな人」と呼びます。

アンコーチャブルな人にも、いろいろありますが、
簡単に云えば、「言葉による影響を受けない人」ということが言えます。

それでは、どういう人が「言葉の影響を受けない」のかと申しますと、

■ まだ言葉を使いこなせない年齢の子供。

■ 会話が困難な障がいを負った状態の方。

■ 言葉による影響を感じなくなっている方。

■ 言葉に過敏に反応しすぎる方。

こんなところでしょうか。

では、「言葉による影響を感じない」とか、
「過敏に反応する」というのは、どういう人たちなのでしょう。

そういう人は、
そもそもコーチングに否定的だったりします。
質問されること自体を嫌ったりします。
質問により内省し応えることより、語りたがったりします。

コーチングに関する取り組みに、
無理解だったり、主体性がなかったりします。

または、依存心が強かったり、過剰に信じたりします。

要するに、
裸の自分をさらけ出すことに不安があるのです。

自分自身が混乱することや、変化に適応することが、怖いのです。

こういうアンコーチャブルなタイプの人は、
やたらと声が大きかったり、身振り手振りが大げさだったりします。

質問に応えようとしないで、茶化したり、議論に持ち込んだりします。
こういう会話を、コーチングでは「ゲーム」と呼びます。

このように、
自らの思考や行動の変化を試そうとしないで、
物事がうまくいかないことを人の所為にして、
部下や他者への批判ばかりを繰り返し叫んだり、
“つぶやいて”ばかりいる人は・・・、
他者との間に、無意識に“壁”を築いてしまっています。

こういう人を、
「アンコーチャブル」と呼んで、コーチングの対象とはしません。

やがて、
このタイプの人は、自らが築いた壁に囲まれて、
誰のことも信用できずに、孤立してしまうでしょう。


ところで、
もうじき、新しい大統領が就任するのだそうですね。

さぁ、これからが本番です。
「トランプ・ゲームは終わりだ!」


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コーチング・シャワー

2015年12月05日 23:59

千鳥ヶ淵


久しぶりに、
コーチングの集合プログラムを受けました。

午前10時から午後5時まで、
一日がかりのワークショップです。

プログラムのタイトルは、
「 コーチング・ロールプレイ」

とにかく、ロールプレイ(実践)に特化したワークです。

さて、参加したそのワークショップですが、
最初にチャレンジしたチェックリストで気づいたことは、
平素、潤滑なコーチング・カンバセ―ションに甘んじて、
クライアントの進捗や成果の確認を怠っていたのではないかという懸念でした。

メタファーで云えば、
車の運転において、教習所の訓練で行った通りに運転する人がいないが如く、
本当の基本を意識すること、実践する機会というものは、ほとんどありません。

その意味で、
怠っていた基本中の基本を、意識することが出来たことが、最大の収穫でしたし、
きょうのワークショップは、
長年の垢を洗い流すことができたような達成感・・・いや爽快感がありました。
まるで、コーチングのシャワーを浴びたような爽快感です。


きょうの写真は、
そのワークショップが行われた会場から見えていた、千鳥ヶ淵の景色です。

自分の目標をもつこと、それを達成する方法を自ら選べること、
達成するために、コーチを雇うことも可能になったこと、
戦没者の方々には、申し訳ないほど幸せな時代に、わたしたちは生きています。




セルフイメージ

2015年07月04日 23:59

セルフイメージ

七夕かざりには、短冊がつきものです。

みなさんも、
短冊に願い事を書いて吊るしたことがおありでしょう。

その短冊に願い事を書く場合、
願い事が叶う書き方のコツがあると聞いたことがあります。

「〇〇になりますように」ではなく、「〇〇になります」
と書くのが、そのコツなのだそうです。

同じような意味で、
「わたしは〇〇だ」と、理想の姿をイメージして、
声に出すとか、文字にするなどして表現すると、
願い事が叶うという話も聞いたことがあります。

どちらも、
セルフイメージを変えるために有効な方法なのでしょう。

いずれにしても、
「自分には、こんなことは出来ない」
「自分は、こういう人間だ」
そんな、限定的なセルフイメージに縛られているのが人間です。

しかし、
もしかしたら、そのセルフイメージさえ変えられたら、
考え方も、感情も、行動パターンも変わるかもしれませんよ。

「自分は変わらないケド、相手には変わってほしい。」
そんな願いは、叶わないと思います。

「自分だって変わることはできるかもしれない。」
そう思えたら、自分が変わり始めた証拠でしょう。
そしたら、相手だって、次第に変わるかもしれませんよ。

ヨーガとは無我のこととみつけたり

2015年05月18日 21:59

きょうも、週に一度のヨーガの日。

師の先達で、ヨーガの呼吸(いき)を学びます。

呼吸は、オギャーと産まれたときから、
人間は無意識にやっていることですが、
息を吐かなければ、息を吸うことはできません。
また、吸った息はやがて吐かなければなりません。

同じ呼吸でも、
胸を拡げるのか、横隔膜を下げて腹を拡げるのか、
または、肩を上げて肺を拡げるのか、いろいろです。

そのことに、
意識をもってゆき、師の指示に集中します。

しかし、
意識したり、集中したりすることは、
本来、ヨーガの目的ではないのだそうです。

むしろ、
頭のなかを空っぽにすることを目指しているのだとか・・。

「ヨーガとは、考えないこと」
師は、そうおっしゃいました。

動きは無意識化させます。
頭の中では、なにも思わず、なにも考えない。
無我、それが一番難しいことです。

脱力も同じことです。

自分でも脱力しているかどうか判らないのと同じで、
人は、自分が無我の状態かどうか判りません。

無駄な力が入っている身体も脱力できません。
頭の中(心)も、執着があれば、救われません。

自己ベスト

2014年02月21日 21:22

自己ベスト

わたしは、コーチですから、
いつでも、周りの事象をコーチングのアプローチで捉えるクセがあります。
差し詰め、コーチング体質といったところでしょうか?

そんなわたしにとって、
オリンピック選手を観ることは、コーチングのケーススタディーとして貴重です。


ところで、
きょうの未明から一日、日本中が浅田真央一色のようでした。

浅田真央選手は、
大きな期待に後押しされ臨んだ今回のオリンピックでしたが、
団体戦のショートプログラムで、トリプルアクセルを失敗し3位。
女子シングルのショートプログラムでも失敗がつづいて16位。
日本中が、大きなため息をつきました。

それでも、
昨夜行われたフリー演技では、3回転フリップ~3回転ループ、
3回転ルッツ、ダブルアクセル~3回転トーループと次々に決め、
前人未到の「エイト・トリプル」を達成しました。

採点は、フリーの浅田ベストを更新する142.71、
トータル198.22で、順位を6位まで盛り返しました。

さて、
もし、わたしが浅田真央選手のコーチだったら、
勿論、コーチングのコーチのことですが、
次のセッションで、どのような質問をすることでしょうねぇ・・?

でも、コーチングと言っても、
コーチをつけようと思ったら、その時点で、大丈夫ですけどね

ところで、きょうは、
浅田真央選手と同じ世代の女性からコーチングの依頼がありました。
彼女は、自分の将来について迷走していると云っています。
でも、コーチをつけようと決めたのですから大丈夫でしょう。

彼女たちには、まだ迷走するだけの時間があるのですからね。


それにしても、
大事な時に必ず“転ぶ”、元首相ですね。



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